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ぱたぽんクラブ「癒しのコース」から 2010.5.16

ぱたぽんクラブ(ウォルドルフ人形講師の会)
京都交流会2日目 自由参加「癒しのコース」から? 2010.5.16

標記の催しが2010.5.15?16 実施されましたが、2日目の自由参加のひとつ「癒しのコース」を早川加代子が担うことになりました。参加は北海道、静岡、岡山からの5名。このレポートを紹介します。

せっかく京都にお越しになるのだから京都を満喫してもらう歓迎をしたい、というのが早川加代子の思い。人・人・人のコースを避け、日頃慣れ親しんでいる自信のコースに少し手を加えたものですが、皆さんに終始にこにこしていただけたのは何より嬉しいことでした。

〔仕出し料理 う越市さんで昼食〕
NHKテレビ「関西ふらり」でご一緒に出演?した事のあるハモ料理得意のう越市さんのお弁当で昼食。
ごっついハモに皆さんびっくり!

う越市さんにて
う越市さんにて

〔早川加代子のミニレクチャー〕
加代子のオリジナル制作方法や「おにんぎょうだいすき展」にかける思いをミニレクチャー。さすがに熱心、予定時間を忘れての熱っぽい説明に、皆さん身を乗り出して聞かれていました。

早川加代子のミニレクチャー
早川加代子のミニレクチャー

〔即成院にて霊験あらたかなお茶をいただく〕
那須与一の墓所として、また霊験あらたかなお茶がいただけることで知る人ぞ知る、即成院にお参り。

那須与一は、壇ノ浦の合戦で扇の的を射たことで余りにも有名。これにあやかって、目的を持って「的を射ましょう!」となり願望成就にご利益が、
霊験あらたかとされるお茶は、病に苦しんでいる方が飲むと、気分が和らぎ、痛みが解消されると評判。実際、家内の母(90歳)もこれで随分助けられているといつも愛飲しています。
また、当院の手ぬぐいを枕カバーなどに使うことによって、ボケ封じにもご利益が有るということでも評判です。これらから、誰がつけたか「ぽっくり寺」という俗称は良く知られるところです。

皆さん、厳かに試飲し、ペットボトルにもいただいてお持ち帰りになりました。

〔雲龍院で写経〕
今熊野観音寺、御寺泉涌寺などご一緒したいところは一杯ありますが、時間的にはとてもムリ。これをすり抜けて雲龍院へ。雲龍院は1372年、後光厳天皇のご建立になるもので、本堂は重要文化財。

「身口意」を清めてから写経です。珍しい朱書きによる写経です。
1 丁字(ちょうじ)…口に含む。口から発する4つの事を清めます。
           「不妄語」「不綺語」「不悪語」「不両舌」
2 塗香(ずこう)……手に塗って身体でする3つの行為を清めます。
           「不殺生」「不偸盗」「不邪淫」
3 洒水(しゃすい)…清水をそそいで心から生まれる3つのことを清めます。
           「不慳貪」「不瞋恚」「不邪見」
4 香象(こうぞう)…お堂の入り口にあり、香煙に身体を薫して更に清めます。

雲龍院にて
雲龍院にて

〔東山の裏山を散策してお稲荷さんへ!〕
お稲荷さんに入る前に「鳥居はいくつあると思いますか?」と質問したところ、一人は「30」、もう一人は「そういう質問をされるという事は多いということですね。では100ということで…」と。
「まだまだ。くぐる鳥居に限定してですよ!」の再質問に返えってきたのは「では200くらいかな?」でした。
お一人が熱心に最後まで数えられた結果、1800が正解でした。

お稲荷さんにて
お稲荷さんにて

皆さん! またお会いしましょう!!

嘉美報