トピックス：平成23年新春セミナー・「よしみ会」新春懇談会のご案内｜京都の税理士早川嘉美、ウォルドルフ人形作家早川加代子の世界

平成23年新春セミナー・レポートと懇親会スナップ

平成２３年度新春セミナーには多くの方々にお越しいただき盛況のうちに催すことができました。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
当日のプログラムはおかげさまで好評で正直なところ、ホッとしています。
桂米二師匠の新春落語は講演をはるかに上回る評判で脱帽です。

当日のレジュメを掲げます。スナップもお楽しみください。

年度新春セミナー
企業の甦りを考える！　効率化とは何か？

I　企業に求められる姿勢

1　四会（税理士・会計士・弁護士・司法書士）合同研修会「事業再生セミナー」から
(1)トップ、社員の気構えがなければ取り組まない。最終的に取り組む姿勢が問われる。
(2)デフレの現状を踏まえ、コスト削減を第一に捉えてプランニングすること。
(3)1年後にさらなる猶予が続けられるかどうかは、これからの1年に改善のメドが立たないと
　不可だけれど、延長は考えられる。

どんな場合も経営者の姿勢を問う。

2　外交辞令と実態は全く違うことを知る
(1)規則に縛られ、紋切り調で解決するところから次の展開は生まれない。
(2)断り方の研修
　　　・納得性　・やんわり　・後味が悪くならないように…

3　いただいた年賀状から
不都合な真実、不愉快な事実、そういうものが世の中にあります。不愉快だからといって、見ようともしない、語ろうともしない、そうしたところで事実は事実であって、決して無くなるわけでありません。まるで危機に陥ったダチョウが砂地に頭を突っ込むような姿です。
愉快に人生を過ごす知恵や努力は必要だとしても、それが現実から目を背けて、感情や心の遣り繰りをするようでは、成熟したおとなではあり得ません。生老病死の理のうちにしみじみした味わいもあります。
苦しみを乗り越えた心境には、至福の思いがおのずから湧くもののようであります。

4　セネカ『神慮について』からー
人間は逆境によって鍛えられる。紀元前１世紀に活躍したローマの政治家で哲学者のセネカ自身、そのような手本だった。（中略）
その多くの著作は、不運や逆境に耐えることを私たちに訴える。
「われわれは万事に強く耐えねばならない」「戦えば戦うほど、われわれは強くなる。体のもっとも丈夫な部分はたえず使って動かした部分である」と。

5　中小企業円滑化法（モラトリアム法）
　　「経営改善（再生）計画書」作成にあたりー

6　企業会計に求められるものー
(1)取引金融機関から「別表１」の提出を求められるようになっています。
　これは何を意味するか？

(2)厳しい税法・会計の前には、NOを言うことが大切な場合がある。
　ひとつの事例を紹介しておきます。

II　個人における効率化とは？

1　高いレベルの技術を習得せよ！

2　お客さまのよきパートナーになりましょう！

3「継続は力なり」の実践

4　富を手に入れるための６ヵ条

5　「調和引力の法則」の活用
　　　2011年新年の挨拶から

III　企業の甦りを願って！

1　トップ自らが姿勢を示せ！
　　現状の不況脱出の日まで…

2　POP（Point of Purchace）
　　　POP　→　購買時の広告

3　社内ネットワークの形成

4　経済低迷・デフレ・少子化の中でどう生き残るか？　明快な回答が出来ますか！
「新展地創生」のすすめ！

5　早川事務所からの提案

IV　早川事務所も新年度、皆さんとともに歩む姿勢を明確にするため、本年度の指針に
　　「新展地創生」を掲げます。

新春セミナーでのスナップから

ただいま熱弁中！

多くの方にご参加いただきました。感謝！

米二師匠の芸は天下一品！

皆さん　大満足でした！

２部では少々砕けてご挨拶！

来賓祝辞は京都信用金庫支店長

声高らかにカンパイ！

皆さん　打ち解けてハイ　ポーズ

ノリノリのらあまさん（サーガル）

常連も初参加もご一緒に！

平成23年新春セミナー・「よしみ会」新春懇談会のご案内

2011年1月13日（木）下記の日程にて、平成23年度新春セミナー＆「よしみ会」新春懇談会を開催いたします。セミナーはどなたの参加も歓迎いたします。

☆1月13日（木）
　・午後５時?６時　　　　　　　　平成23年新春セミナー
　　　　　　　　　　　　　　　　　「企業の甦りを考える！　?効率化とは何か？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　税理士・早川嘉美
　・午後６時１０分?６時５０分　　新春落語でお楽しみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出演／桂　米二師匠
　・午後７時?　　　　　　　　　　「よしみ会」新春懇談会