賀正 2011.1.1
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成23年1月1日
税理士 早川嘉美
相変わらず辛らつな環境が続いていますが、皆さんと一緒に難局を切り開いていきたいと思っています。
その願いを込めて、新春セミナーでは「企業の甦りを考える ?効率化とは何か?」をテーマに選び、日ごろの思いを主張させていただこうと考えています。
当然、思いの心が中心になります。こころだ、心だと何をノンキなことを言っているんだ!と叱られそうですが、先日受講した「事業再生」で第一にあげられているのは、トップと社員の気構えであります。
11月から再開したサクセス自己開発セミナーでは、文字通り思いを変えることに成功した方から、信じがたい、すこぶるの成果が生じていると報告を受けています。
また、昨夏のサマーセミナー・大八木明先生の「健康を勝ち取る 繁栄を勝ち取る」に出席された方から、翌日から実行に移し、ものすごい成果をあげているとの報告も届いています。
さらに、昨秋、小学2年の孫が「いっしょけんめいつくると よいことがやってくるんだね」の作文とともに、いろんな朗報を届けてくれました。
年齢に関係なく、性別に関係なく、職種・職責に関係なく、元気になり、繁栄・充実の道を歩むことは誰もが可能であることを示しています。
大八木先生から毎日届けていただく「成功哲学」から、ひとつ紹介しましょう。
「物理においては、プラス極はマイナス極を、マイナス極はプラス極を引き付けますが、人間社会にその法則は当てはまりません。消極的思考の人は消極的な人しか引き寄せられませんし、積極的思考の人には、同じような考え方をする人が引き寄せられます。
ひとたび成功すると、次から次へと成功し続けます。これを〈調和引力の法則〉といいます。いったん富があなたの方に流れてくるようになると、驚くほどあっという間に富が蓄積されていくのです。(以下割愛)」
これを疑うことなく、ここ数年とちょっと違った全開のパワーで展開してみようと決意を固めています。
ともに力強く歩もうではありませんか! 早川事務所からの提案です!!
年賀状の答え
☆狐死して兎悲しむ
・狐が捕らえられて死ぬと、同じ地に住む兎は、自分も同じ目にあわぬかと心配して悲しむ。
狐にいじめられている兎は狐の死を喜びそうなものだが、の意が含まれている。
☆始めは処女の如く後は脱兎の如し
・始めは弱々しく見せかけて敵を油断させ、後は、逃げるときの兎のような勢いで敵を
うちくだく。転じて、始めはぱっとしないが後でうまくやるのたとえ。
☆魚水を見ず兎地を見ず
・あまり近くにあってありふれたものは目に入らないこと。
近いものについては何も気がつかない。
☆株を守りて兎を待つ
・切り株にあたって死んだ兎を拾った宋の農夫が、その後同じことが起こるのを待って
切り株の番をしていた故事から、古いやり方、習慣に固執して融通がきかず目的を果。
☆コウ(獣ヘンに交)兎三屈(こうとさんくつ)
・兎は賢いもので、穴を三つ持っていて、生命が危ないときはどれか近い穴に逃げ込んで
助かる、ということから、いざというときに身を隠すところをいう。
☆春の日に兎を釣るよう
・のんびり気が長いことのたとえ。
☆兎に祭文
・人が意見をしても何の感動もなく、聞き入れないこと。「馬の耳に念仏」
☆兎の糞
・物事がとぎれて続かないことのたとえ。
☆兎も三日なぶれば噛みつく
・おとなしいものでも、たびたびいじめたり馬鹿にしたりすれば怒る。仏の顔も三度。
☆兎を得て罠を忘る
・兎を捕ってしまうと、捕るのに使った罠のことなど忘れてしまう。
目的を達すると、それに役立ったものの恩を忘れる。