ある日のウォルドルフ教室 2009.7.26
この日の参加は10名。終始なごやかに…。
つくる手も思わずにっこり。
初参加。真剣で??す。
ボディの出来上がりにご機嫌!
手もつき、足もつき、あとはしっかりとー。
ここが大事なところ?
こんな可愛い参加もありました
母子で真剣に取り組んでま?す。
パッチワークのご披露も?
創作人形のご披露も?
〔にぎわうウォルドルフ教室から~〕
このところ皆勤賞のOさん、この日はお子さん(小6)連れでの参加。「緊張してなかなか自分のことができません」といいつつ、目が笑ってる。いつもより数倍楽しそう。
最初に来られた動機は、昨年の作品展をみたとき「なんとか自分でも作ってみたいと思ったんですが、こんなに早く作れるとは思いもよらなかったです」と。
そのお子さん。楽しんでますか?と問いかけると「楽しい!」 出来栄えは?少し考え込んで「99点!」 すかさず、どなたからか「1点はなんやろ?」
パッチワーク作品で見事に入賞されたTさん。
作品をお持ちなら拝見できますか?といったところ、威勢良く「持ってます!」とすぐさま皆さんにご披露された。とたんに皆さんから「うわぁ! きれい」
教室はこんな会話も随所に交えながら、わらいのある風景で進められている。
HPの検索から見つけ出しての参加となったTさん。
酒屋さん(集酉楽サカタニさん)で催された作品展の新聞記事を残しておいたんですが、失ってしまって…。孫のためになんとか抱き人形を創りたいと思って、やっとたどり着きました。
初めてにもかかわらず、隣の方と実に楽しそうに話しかけながら手を進められているので、思わずお知り合いですか?と尋ねると「いいえ、今日ここでお会いしたばかりです」と。「人形は何とか順調に創れていますが、話題も、雰囲気も楽しいのがとてもいいです」
(この人形は)「大人でも癒されますよね!」と声をかけてこられたのはMさん。
今日は2回目の参加。まず一つめは私のもので、あとは、孫、姪、甥の順に5つは必要なんで、6っつを目指しています、とのこと。
たまたまネットで見ていたら「ああ、こんな人形があるんや!」と感激が走り、すぐさま来させてもらいました。
「思ったより大変ですね。大変やけど…、しっかりしていて、長いこと置いとけそうなのがいいし、大変な思いをしただけに大事にできるかなぁ?って。簡単にできるよりいいですね」
ナント、ナント 青森から参加のKさん。
「創作人形の教室と一緒に来ているんですが、早川先生の教室に合わせてきています。早川先生のところがやっぱりいいですから…。皆さんと楽しくできるし…。」
それを聞いたNさん。「私は青森ほどではないですが、市内なのにここまで来んのに1時間はかかりますよ!」と。少し腕の具合が悪いそうで、今日はお見学のみで、ちょっぴり寂しそう。
相変わらず、闖入するムサ苦しい男一匹にも、だれからもブーイングが起こらず、こちらも楽しく取材しました。
2009.7.26 記