ウォルドルフ人形教室に潜入 2010.5.23
一番にやってきたのは、お母さんに連れられた まいちゃん(11歳)と みうちゃん(8歳)の姉妹。この日は2回目で既にここまで仕上がっています。それにしても11歳、8歳でも作れるのはいいですねぇ?。
まずは針への糸通しに苦戦。
*針はおばあちゃんへのプレゼントを作るときに持ったそうです。
大きなおなかを抱えての参加はTさん。以前に別のところで一体作られているが、お目出度を間近にして、下のお子さんが「ボクも欲しい!」と言い出し、急きょ作ることになったとの事。
*お子さんは現在2人。お姉ちゃんは既に持っているが、下のボク(4歳)が「ボクも欲しい!」となったそうです。
まずは、ボディの基礎づくりです。
まいちゃんに腕がしっかりつきました。
さあ、髪の毛に取り掛かります。
Tさんのボディが姿を見せてきました。腕もついてきました。足もついてきました。
ドールハウス エミール君を制作するのはUさん。
ボディは仕上がりました。いま、ボディのバランスを調整中です。うまくいけばいいですねぇ?。
右はこの日持参されたフェルトくまさん。
まいちゃん、みうちゃんに髪の毛がどんどんついていきます。完成もまじかです。
みうちゃんはガマンできずに洋服を先に着せて取り組んでいます。
このところ皆勤のSさんは可愛い出来上がりにご満悦です。
みうちゃんとの年齢差は10倍を超えている??ことでしょう。この年齢差を超えて、一緒に制作するウォルドルフ人形の魅力はどこにあるのでしょう。
細かいところに注意を払うと出来上がりがしっかり、可愛いさも広がるようです。
講師を目前にしたOさんの作品をどうぞ!
この日はアシスタントの役割も果たしながらの参加でした。
嘉美報