にぎわう ウォルドルフ教室 2009.2.22の教室から?
昨年11月、京都新聞に「第5回おにんぎょう だいすき展」が大きく報道され、次いで本年1月にボストンズクラブ会報に紹介されたりで、このところ大賑わいのウォルドルフ教室です。今年に入ってからは、ＨＰからの参加者も相次いで、1月の教室はナント18名にもなりました。
2月は少し落ち着きましたが、それでも10名の参加です。
まずは、当日のスナップをご覧いただき、皆さんのコメントを紹介してみましょう！
参加者からのコメント（取材メモ）
きっかけは孫（2歳）にプレゼントしようとＣ体（40センチ）をつくったんですが、少し大きいので、最初のは私のにして、マリアちゃん（あかちゃん）の方がいいかなぁーと思って、２体目です。
忙しいんですが、創っていると楽しいから、止められなくなっちゃって?。前回はちょっと人が多すぎて、先生に話する時間がなかって…。
竹
たまたま、おもちゃ屋さんで見かけて、子ども(１歳９ヶ月）に持たせたら、離さなくなってしまってー。お店の人が自分で創れますよ、と言われ、紹介してもらいました。
昨日、電話させてもらったら、子どもも連れてきていいといいとおっしゃっていただいたので、一緒に来ました。主人も子どもが気に入っているのを知っているので、同席させてもらっています。
思った以上に重労働だけど…。でも、ずい分考えられている人形だなぁと思います。きょう一日で仕上げたいのですが…。
寺
３回目の参加です。思ったよりすごく難しい。こんなに難しいと思わんかったです。でも楽しい。ホント楽しい。初めは人にあげようと思ったんですが、これほど、死ぬほど苦労したんやから、簡単に人にあげられへんわ。死ぬまで自分で持っとります?。
服はあの人（教室で知り合った方）がいいものを創ってくれはんねん。
（おいくつですか？の質問に）さあ、82か３か、わからへんね。
高
5回目の参加、3体めを創ってます。
一つめは下の孫、二つめは上の孫。三つ目はわたくしのでございます。大きいのに挑戦しているので、ございます。（終始、楽しそうにニコニコとおどけておられたのが印象的）
わたくし、新聞を見せていただいて、あの時は行けなかったんですが、何とか行きたい、見たいと思ったんですが、ダメやったんですよ。それから、探したんですよ。
（教室に来てみたら）そしたら、ものすごく可愛い。（すごく楽しそうですね、に）そうなんです。ホント楽しんです。
昨年6月に骨折して、今年6月に金を抜くことになっているんです。その関係で仕事を辞め、時間がたっぷりできるようになったんですが、その時たまたま目にしたのが、この人形なんです。1回創ってみたいなぁ?と来てみたら、見事にはまっちゃたんです。
今、川柳にも挑戦しているんです。
（そこで1首お願いした）
かわいい娘（こ）ながめながめて笑みこぼる
まち子
以前、ＹＭＣＡで受付のアルバイトをしていたとき、この人形のことをなんとなく聞いたことがあったんです。シュタイナー教育がどうとか、こうとかー。
昨年の新聞を見て、あ、この人形のことや、とすぐ思いました。さくひん展には行きたかったのですが、どうしても行けなかって…。インターネットで調べて見つけたんです。先生はこの新聞より、ずっーと実物の方がいいですよ。
孫のために創ったんですが、児童思春期精神科医をしている息子にいっぺん見せてみようと思って、勤務先に持っていったんです。そうしたら（息子さんが）入院中の子どもさんに見せたら、子どもさんが穏やかになっていかはったんですってー。それから返ってこないんです。
これからも、いくつか創って病院に寄進しようと思っています。今は孫のための2体めですが、私の分はまだ先になりそうです。
東
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