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ウォルドルフ人形への思い

別掲 ウォルドルフ・ドッカの背景の内容は、シュタイナーの人智学にもとづいたウォルドルフ人形のあり様を的確に表現しているように思います。
わたしは、長年 ウォルドルフ人形づくりをお教えしてきました。今は、ライフワークの大きな部分をしめています。と同時に、ウォルドルフ人形との関わり方やとらえ方が、始めのころとは変化してきました。
人形づくりをお教えすることに変わりはないのですが、人形づくりのひとときが、貴重な、充実したひとときとなり、その方の明日へのパワーとなっていくことを、肌で感じるようになってきています。
人形づくりのプロセスはそんなに難しくありません。だれでも、どなたにも、年齢にも関係なくつくれます。あなたに愛情があれば…。

リラックスし、楽しんでつくっていただける雰囲気づくりがわたしの講師としての使命と思うこのごろです。
“今日は来てよかった。元気が出てきました”
“久しぶりにゆっくり自分の時間を楽しめました”
こういう気持ちでつくられたウォルドルフ人形は、ピカ一の出来映えです。

教室を終えてお見送りするとき、わたしの胸の鏡の中に、満面の笑みの子どもと家族の笑顔が映ります。
楽しいひとときがご一緒できれば、このうえない幸せです。