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平成から令和へ

GW 10日間のREPORT


例年のGWでも結構長いくらいなのに10連休はいかがなものでしょうか? とはいえ、平成から令和に代わる大きな節目ですから、多くの方が祝賀気分になっていたのは確かのようです。
私どもの業務は3月決算もあり、それなりに大変なのですが日々の業務を少し高め、時間をちょっぴり増やしながら調整できますが、製品作りにあたる企業や出来高給(日給の方も含む)の方はホント大変のようでした。 企業競争も簡単に休みを取るような環境にありませんし、ホントどうなのでしょうか。考えさせられてしまいます。
平成から令和への大きな時代を受け入れていく度量と覚悟は大切でもあるのですが…。
こんなことに思いをはせながら過ごした10日間のREPORTを記してみました。


*4月27日(土)
こまごまとした残務整理やGWの間に処理すべきことのチェックを事前チェックしながら過ごし、結局は仕事モードでした。でもやっぱり休み期間という感覚はあり、のんびりムードとなったことは確かです。


*4月28日(日)
ウォルドルフ人形教室の開催日。
毎回、写真撮影を担当しているので、京都新聞に連載中の「連珠の問題」制作に励み、気分転換に毎月HPにUPしている「水彩画 WEB画廊」の制作を進め、また疲れを感じると、今はまっているスマホpuzzleを楽しみ、ちょこちょこ教室に顔を出してタイミングをみて撮影をして1日を過ごしました。
お陰でいい問題ができました。

連珠問題
令和元年5月11日掲載
連珠回答
令和になっての初回/京都新聞


*4月29日(月)
3ヵ月前に初回のご相談をした「相続対策」の最終チェックに関係者4人がお越しになりました。祖母、父、お孫さんの三代がさわやかな笑顔でお聞きになり、お尋ねになったりのなかで進行できました。
相続の円滑な継承は実にこの「ファミリーが仲良く」が最大の課題であるといってよいでしょう。日頃、家族の話を無視されるというおばあちゃん(失礼!)が「先生の前ではニコニコとするのでものすごくうれしい」と皆さんがおっしゃいます。私にはいつもそのように見えましたが…??。 お帰りになっても不服は一切おっしゃらずに「楽しかった」とおっしゃるそうです。
ありがたいことです。「これから」を模索している私にとってすごく励みになります。こちらこそ感謝したい、いい気分で過ごすことができました。


*4月30日(火)
この日は、このHPに毎月アップしている「水彩画 WEB画廊」の仕上げに没頭し、気分転換に京都新聞用の問題制作に。堂々巡りとなり、うまくいかなくなれば、気分転換にスマホpuzzleを楽しむといった具合に我が道を行くスタイルで1日を過ごしました。


*5月1日(水)
この春からご相談に乗っている相続から始まる事業の円滑な承継についての打ち合わせです。ここでも「なんでもお話しできるように感じてうれしい」をおっしゃっていただき、疲れも感じないままに有意義な時間を過ごすことができました。
仕事第1人間の私にとっては全く疲れを感じないばかりか、むしろエネルギーの注入を感じるぐらいです。あらためて健康に感謝です。


*5月2日(木)
特別御開帳の国宝を鑑賞に祇園・長楽寺に往復歩いて出かけました。片道 約1時間。
お昼は円山公園で「たこ焼き」で済ませました。心身健康、まだ年齢を感じない動きができているようです。


*5月3日(金)
すぐ近くの智積院へ! 生まれてこの方 ずーつとこの周辺で済んでいるのに、ゆっくり拝観したことがほとんどありませんでした。
ここでは「長谷川等伯の国宝 障壁図」をゆっくりと鑑賞。豪壮で華麗な庭を拝見した後、足を延ばして泉涌寺から雲龍院へ!  ここでも特別御開帳があり、日頃拝見できないところを鑑賞して回りました。ここで今月の「新座右の銘百選/人生 +-〇(人生 プラス マイナス ゼロ)」を発見。 これは家内のべっぴん度が高まるように楊貴妃観音像の拝観(伽藍堂)に行ったところ、すぐそばに海会堂がご開帳されており、歴代天皇・皇后・皇族方の御念持仏30数体が祀られていました。 そこで見つけたのが、今回の「人生 + - 〇」(人生 プラス マイナス ゼロ)  意味するところは「新座右の銘 百選」をご覧ください。
この後、すぐ近くのお気に入り雲龍院へ! 面白い掛け軸を発見。 なんと読むでしょうか?と問いかけて掲示されていました。 回答は末尾で。 この雲龍院は朱書きの写経で著名ですが、今回はパスをして、悟り の部屋でお抹茶をいただくだけで済ませました。


*5月4日(土)
この日は前日に確認していた法音院へ娘・孫と連れ立って写仏に出かけました。もう10回にもなるでしょうか。
8年も前のことになりますが、その日もやはり、今回のメンバープラス1(孫のやすべぇ)で雲龍院で朱書き写経を体験しての帰り道、「仏さんを移す写仏っていうのがあるんだよ。 どこかできるところで一度体験できたらいいなぁ~」と話しかけたところ、「じぃじ さっきのお寺の前に写仏ができますって書いたあったみたいだよ」というではないですか。 すぐに引き返して確認したところ、まさに写仏体験の案内が出ていました。近くに住んで70ン年、まったく知らなかったのです。すぐに申し入れて翌日体験。孫(愛称・ふうたん) 8歳のときの出来事です。
そのふうたんが今回も主役。8年前の写仏を名刺サイズにしてファイルしてプレゼントしておいたものを今でも日々大切に持ち歩いているというではありませんか。わが孫ながら、すごい!!
今回と一緒にご覧いただくことにしましょう。左が8年前8歳 右が今回です。

8年前/8歳

今回

なお、私は先にお亡くなりになられた恩師 藤井昶夫先生のご冥福を祈って、心からの写仏をさせていただきました。



終えた後は、近くのファミレスにもう一人の孫 やすべえを呼び出してワイワイ言いながらの食事です。もちろん食欲の大いにすすんだことは言うまでもありませんが、それにしても孫のヤスベェのよく食の進むこと。見ていても気持ちがいいくらいです。
ここでも健康に感謝! もちろん 孫も含めての!!


5月5日(日)
結婚51周年の記念日。よくぞここまで ですかねぇ~ 私も家内(加代子)に「感謝状」を贈るべきですかねぇ~。
「今年はお祭りをしない!」と早々と宣言していた家内ですが、やっぱり寂しさが隠せずにいたところ、光志ファミリー、娘ファミリーが向こうからやってきてくれて、二人きりで記念日を過ごすことになっていたのに、急に10人にもなって大賑わい。うれしい記念日になりました。用意したものはすべて買い求めた店屋物でしたが、楽しさは十分でした




けんたクン(2歳)と大相撲

こんないたずら写真を撮られてしまいました❢


5月6日(月)
長かったGWもこの日が最終日。
令和の初日に相続と経営承継のご相談したばかりのYさん親子が「一度 先生ご夫婦に仕事から離れたお話がお聞きしたい!」と〈遊び〉にお越しになりました。ご相談の合間に元気になるコツ、その手法などを挟んだりするものですから、その話をお聞きするには「まったく違った環境でお聞きしたい」という要望です。私にしても全く異論はありません。うれしくお受けしてこの日の実行です。
ちょうど100回実施した「自己開発セミナー」
の一部を紹介したり、不思議体験をちょっぴり実演したり、体験していただいて、非日常の時間を過ごしました。お帰りのときに穏やかな顔になられており、すっきりされていました。
「ぜひ 自己開発セミナーを催されるときは声をかけてください。今日は来てよかった」とおっしゃってお帰りになりました。
今、時代は「100歳人生」が盛んに言われるようになっていますが、このキャッチフレーズは、もう40年も前から基本においています。おかげで元気なのもその効果なのかもしれません。
このHPをご覧いただいた皆さんも一度体験してみませんか? ご興味があればご連絡ください。

このように過ごした10日間でした。お読みいただいて感謝!!
                                  2019.5.6 記


5月3日の解
  稚児の酒 いつも飲みたや
   〈皇室の由緒ある寺院に掲げられているのですよ。ユーモアの理解は大切ですね〉