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早川嘉美の水彩画「WEB画廊」

本年から日ごろ楽しんでいる水彩画を「WEB画廊」としてUPしていくことにいたしました。目標はひと月1作品を目指していきたいと思いますが、果たしてどういうことになりますやら。
ご批判、ご感想などをいただければ嬉しく思います。
早川嘉美

愛染明王

6月18日 前日近くの串カツ屋で食事を済ませ15分ほどぶらぶらと歩いて帰宅したのですが、足の具合がよくない。まあ こんな日もあるか、と軽い持ちで就寝したのですが…。
翌日朝、右足膝の裏が突っ張って痛い。ゆっくり歩くにもかなり痛い。これは大変だ!という感じ。この3日前、かかりつけ医(内科)に足の違和感を訴えていたところですが、「ここではねぇ~」首を傾げられたばかりです。
どこに行っていいのかわからない。日赤の緊急なら、判断してもらえるのではないか、と考え、日赤の緊急外来に出向いてみることにした。なんとか15分ほど歩いて診察を受けたところ「閉塞性動脈疾患」という判断が下され、その場で即入院することになってしまった。えらいこっちゃー 翌日のスケジュールは一杯なのに!
そして1週間、ひたすら点滴による治療と検査、検査の明け暮れ。この点滴が大変ですね。動きが拘束されるうえに、寝るのが大変。動き回って寝るタイプなのに常にパイプな繋がっているのですからネ。ホントきついです。
でもお陰さまできっちり1週間、この日退院となり、後日改めて経過診察を受けることになりました。
以上は、今月の新作を紹介できない言い訳でした。↓はかなり以前の作品です。

愛染明王

2013.1.画

ウォドルフ人形

先に催した「ウォルドルフ人形展」の協賛出展いただいた方の作品は全部描かせていただいたのですが、どうしても1点は描き直したいというのがありました。時間的な制約があり、作品展には間に合わなかったので、作品展を終えてから描い直してみました。
快心とまではいきませんが、一応納得できるものが描けましたのでUPいたします。

ウォドルフ人形

2023年5月

税理士人生50周年 水彩画展の作品から

税理士生活50周年記念 早川嘉美水彩画展を盛会裏に終えることができました。皆さんのご支援ご協力に感謝申し上げます。
協賛出展いただいたウォルドルフ人形作品をすべて描かせていただきましたが、ここでは2点だけ取り上げさせていただきます。

税理士人生50周年 水彩画展の作品から 税理士人生50周年 水彩画展の作品から

→人形展のレポートはこちら!
2023年3・4月画

税理士人生50周年 水彩画展の作品から

 50周年記念冊子も出来上がり、次は記念の水彩画展・ウォルドルフ作品展を待つばかりとなりました! ちょっと早走りですが1点だけUPさせていただくことにしました。

税理士人生50周年 水彩画展の作品から

2023年4月画

☆トピックス①☆

  • ウォルドルフ人形のボディチェックをしませんか?
    たまには「検診」を!
  • 検診料は無料 (ただし材料を使用の場合は材料費実費)
  • 4月6~10日のお人形展会場にて行います。お早めに!
    ※お人形をご持参ください。

☆トピックス②☆

  • ワークショップ ぬくもりを届けましょう!お人形展開催会場にて
  • 一人でも多くに子供たちに「ぬくもりを届けることができれば」

身近なものを使って、ウォルドルフの制作技術を応用して簡単に作れるお人形を一緒に作ってみませんか!

早川嘉美 税理士50周年史より

早川嘉美 税理士50周年史より

 フラフラになるほどの多忙!
 頭がパンクしそうなほどオロオロしている自分がいます。こんなことはかつてなかったことですが、本店と東山オフィスを行ったり来たりの二重生活に加え、 事前準備の資料もそのたびに行ったり来たりするのですが、忘れ物に加え、二重三重の資料準備をしてしまい、頭がこんがらがってパニック状態です。
 この時期、そこへ1年分の資料がどさっと届くものですから…。この1年分のドサッが困りもの。 大概がめちゃめちゃの届き方なのです! これまではへっちゃらだったんですがねぇ~ 
 そんな時、50周年史がようやく届きました。待ち人来るではないですが、またじっくり目を通して時間を取ってしまうものですからネ  ますます時間が足りなくなってしまっています。ダメですねぇ~
 というわけで、今月は絵を描く余裕は全くありませんでした。
 50周年史の中から、絵の一番多いページを紹介することにさせていただきました。記念誌をお手に取っていただければ望外の幸せです。

2023年2月

早川加代子作・ちっちゃなお地蔵さんより

ちっちゃなお地蔵さん


 私の税理士50周年を祝ってちっちゃなお地蔵さん500体を目標に制作を始めています。
「50周年史」にそえて、皆さんにプレゼントをするのだ!という熱い気持ちからです。
 残念なことに、12月の始めにアクシデントがあり、制作がストップしていますが「ありがとう!」の心を込めてその作品を描いてみました。

2023年1月 画

嵯峨 竹の街道にて

嵯峨 竹の街道にて


 今回は実にまじめ?に描いてみましたが、納得できるにはほど遠い出来栄えです。でもこれが実力ですから……

2022年12月 画

可愛いお地蔵さん 彦根にて

可愛いお地蔵さん


 長い間、最初に手に入れた絵具を後生大切に使ってきましたが、澄み切った色を出すには混在してしまってなんともうまくいかなかったので、 今回一気にまとめ買いしていろいろ揃えてみました。この第一作。
 きれいな色が出たので、実力的に見てまぁこんなものでしょう!!

2022年11月 画

乙訓寺の不動明王

乙訓寺の不動明王


 10月のある日、久御山町→長岡京市→向日市→長岡京市を愛用のバイクで駆け巡っているとぽっかり時間の空白ができました。
 どこか寄り道するところはないかなぁ~と思っているところに「乙訓寺」の道しるべを発見。 日頃から、ちょっとでも歴史感のある寺院を見かけると覗き込んで確かめる習性がついているので、これはラッキーと見学に入りました。
 と、大きな寺院ではあるのですが、相当朽ちており、もの寂しいというより、悲しくなるような気がしました。 ところが少し進むと本堂の脇にお不動さんがおられました。これはラッキーと早速カメラを向けました。

  (参考)
 寺院は空海が別当を務めたと記録に残る古刹で、603年の創建だそうです。
 この日は悲しいくらい寂れた感じでしたが、4月半ばにはピンクと赤の鮮やかな牡丹が優美な景色を醸し出し、どっと鑑賞に見える人であふれるそうです。

2022年10月 画

じ~じ と ば~ば

じいじとばあば


 今月もまた新作を書く気が生まれず、我ながら情けない時を過ごしています。
ということで、このところすっぽり取り組んでいた『早川嘉美 税理士生活50周年 感謝と行動の記録』(A5版の予定)で 最後まで掲載を考えていた孫の作品をピンチヒッターとして取り上げました。
 現在12歳の中学生ですが、8歳の時に描いてくれた作品です。

2018年 画

富士の山 己が力で近づけてみよ!

富士の山


  今回もずいぶん昔の作品でお許しいただきます。
 賛は「富士の山 己が力で近づけてみよ!」 回答をどうぞ!!

トピックニュース

 何度も記して恐縮です。来年3月、税理士生活50周年を迎えることになりました。
 ありがたいことです。
 これを記念して、しばらく開催できていなかった「早川嘉美 水彩画展」と「ウォルドルフ人形作品展」を、 来年4月をめどに開催しようというプランニングを始めました。具体的な日程、会場等はこれから始めます。
 皆さまのご協力とご支援をお願いいたします。

2022.9.1

大原 寂光院にて

寂光院にて


 あまりにも長いブランクです。
 「守り本尊 なぞり描き」に魅せられ自分の絵を描けなくなっていました。描く気がまるでおこらず、自分の描いた絵が面白くも楽しくもないのです。
 すごいものに魅せられると困ったことも生じるのですね。
 気を振り絞って久しぶりに小品を描いてみました。

2022年7月 画

静 物

静 物


 今年に入って写仏に摂り込まれ、普段の絵を描く意欲がまるで起こらなくなってしまいました。どういう訳でしょう。
 この作品も年末年始にかけてラフまで描きすすめ、色・形を保存するため写真で残し、 ゆっくり仕上げる予定でしたが、そのまま数か月を横目で眺めたままになってしまいました。あ~あ
 それにしても気が抜けすぎています。我ながらまるで不作です!

2022年6月 画

 オマケ
今月の作品の出来栄えはさっぱりなので応援作品をつけました。
頼もしい孫・やすべぇのレゴ作品です。
これでまだ完成品ではなく、バックに校舎がつくそうです!!

レゴ作品

文殊菩薩の写仏

文殊菩薩


 『「人寄れば文殊の智慧」という言葉があるように智慧の菩薩として親しまれています。 智慧とは本来「悟りの働き」を意味しますが、文殊菩薩のもつ知的側面から学業成就のご利益があるとされています』

(解説 曼荼羅美術館館長 小峰和子=から抜粋)

 今月も創作する心の余裕が芽生えず、新作を発表することができません。

2022年1月写仏

阿弥陀如来の写仏

阿弥陀如来


 阿弥陀如来は、極楽浄土の西の果てにいて、はかりしれない慈悲の光明で現世の人々を救うため今でも説法し続けているとされる仏さまです。 南無阿弥陀仏をおとなえすると、臨終の時に25人の菩薩を伴い極楽浄土に導いてくれるというありがたい仏さまです。
「あみだくじ」という言葉があります。それは、あみだくじの形が阿弥陀如来の放射線に引いた光背に似ている言葉からきた言葉です。
 (写仏 守り本尊 なぞり描き より。=抜粋)

今月も創作する心の余裕が芽生えず、写仏で過ごしてしまいました。

2022年4月写仏

勢至菩薩の写仏

勢至菩薩 コースター


 勢至菩薩は梵名をマハースターマプープタ(偉大なる勢力を得たもの)といい、慈愛の観音に対し、仏の光で一切を照らし、 苦しみを除いて無上の力を得させ衆生を救うといわれる菩薩です。(染川英輔著『写仏 守り本尊なぞり描き』より)
 今月も絵を描くこころが生まれず、なぞり描きになってしまいました。
 右に付録みたいにつけているのは、3月12日 多忙の合間を縫って出かけた 「第51回京都市伝統産業技術功労者作品展 京の名匠春秋会展」における体験コーナーに参加した作品です。 それにしても素晴らしく、見事な作品の数々でした。撮影禁止なので紹介できないのがちょっぴり残念です。

2022年3月写仏

たまご立て

たまご立て


 新年1月、事務所の移転で生活そのものがドタバタ、その上、何がどこに移したのかさっぱりわからなくなってしまい、絵を描いている余裕はまるでありませんでした。 せっかく続けてきたのに我ながら歯がゆい思いです。
 ということで、ちょっと変なものを紹介してみました。
 玉子の上に、玉子を立てる曲芸です。一見難しそうですが、精神統一 心を澄み切ったものにすれば、できます。 初めの一つに10数分かかりますが、一つ立てられれば、あとは次々立ち始めます。この写真のときは30分くらいだったでしょうか?
 トライする目的は心を静めること。つまり、卵を借りて瞑想状態を導くことです。皆さんも一度 やってみませんか?

2022年1月

虚空菩薩の写仏

虚空菩薩


 寅年の守り本尊です。
 虚空(大空・宇宙)のように広大無辺な智力と慈悲で人々の願いを叶えてくれるという菩薩様です。
 コロナウイルスが終焉することを願って心を込めて写仏をさせて頂きました。
 皆さまに幸せ多き年になりますよう心から祈念いたします。
  ? 今年の年賀状にも使っています。

2021年12月写仏

「不動明王の写仏」から

不動明王


 もっとも大切にとらえているお不動さんの写仏をしました。
 時間も気合も思いも最大限にして大切にして取り組んだのですが、すべてが空回りしたようで、どうもしっくりした完成に至りません。
 日を改めて再チャレンジしてみようと思っています。

2021年11月写仏

「大日如来の写仏」から

大日如来


 9月、78歳の誕生日に娘、孫息子、孫娘から素敵なプレゼントが届きました。
 私が日ごろ楽しんでいる写仏のエキスがいっぱいの『写仏 守り本尊 なぞり描き』(染川英輔・画) 写仏の用紙と着色モデル。 同時に本物の仏画に加え、仏画の詳細な解説まで加えてあります。これはすごい。
 私にあったものをとずいぶん探し求めたらしいですが、まさにどんピシャリの贈り物。さっそく翌日から取り組み始めました。うれしいですね~

大日如来。解説によると「あらゆる仏・菩薩の徳をすべてそなえている絶対的存在です。大日如来は太陽のような存在ですが、これを超えている働きを持つことから大日と呼ばれているのです」とあります。

2021年10月写仏

ごきげん けんたくん

ごきげん けんたくん


 先日、かなり以前から行きたいと願っていたかやぶきの里、美山に3泊3日、3家族10人で行ってきました。 初日、孫たちは美山川にラフティングに出かけ、年寄り(?)二人は待望のかやぶきの里へ! 絶景の風景! 十分堪能しました?
 3日間は、宝探しゲーム、水鉄砲戦争、流しそうめん、孫たちはカレーづくり、パターゴルフ等 目いっぱい楽しみました。
 その合間には、トランプや室内ゲームもたっぷり。全員大満足の3日間でした。なかでも4歳のけんたクンはどれにも大はしゃぎ。 特にじぃじを掴まえてトランプに夢中になりました。このスナップが今回の作品。
 出来栄えはよくないのですが、ひっくり返って体全身で喜ぶさまを表現したくて描きました。

2021年9月の作品

追悼 晶子姉

追悼 晶子姉


 病に伏していた姉(堀越晶子)が回復の祈りが届かず、8月20日、逝去しました。
 義兄の悲しみは深く、通夜、葬儀を緊張と弛緩の中で、すべての思いを込めて進めていく姿に、心打たれました。ありがとうございました。
 冥福を祈り、義兄の気力回復を心から祈念します。

2021年8月の作品

喝!

喝!


 産場稲荷にて見かけました。
 かなりでかくて厳しいお顔ですが、お腹がおみくじ用に洞穴になっているので、ここがうまく描けませんでした

2021年7月の作品

大原女街道にて

大原女街道にて


 以前から行きたいなぁ~と思っていた八瀬大原・寂光院に出かけました。 ところがナントその前日から、緊急事態宣言の発令で拝観停止を継続。残念!
 でも描くネタはその街道に可愛く並んでいました。見た瞬間、ピカッとくるものがあり、描く時の構想を考えながら写真に収めてきました。

2021年6月の作品

嵐山 宝厳院にて

宝厳院の羅漢さん


 宝厳院の羅漢さんは幾度か写生に出かけていますが、この日は久しぶりの対面です。やっぱり描くには手ごわく感じます。
 門前に50体近くおられ、院内にも少しおられます。院内の羅漢さんは少し離れているうえにちょっぴり小さい羅漢さんが多く、描くには不向きです。

2021年5月の作品

ガンダーラ

役行者


 龍谷ミュージアム「開館10周年記念展」の鑑賞に行ってきました。
インド北西部のガンダーラ地方から出土された「仏法浮彫」から、江戸時代に普及した庶民向けの読本までを展示、とあり、興味を持って出かけました。
 何より興味をそそられ、うれしかったことは、どの展示品も撮影OKであったこと。 こういった展示会で撮影OKなど体験したこともありません。いいですねぇ~
 入場してすぐに目に入ってきたのは、女神をほうふつさせる頭部。とても13~14世紀につくられたとは思えない、みずみずしい作品でした。
6月13日まで開催されていますので、ぜひ皆さんにもお勧めしたいです。西本願寺前。

2021年4月の作品

役行者

役行者


 ある日、新京極で所要があり、約束の時間より少し早く着いたので、周辺をふら~と歩いてみるとにぎやかな観光地にふさわしくない寺院がありました。
 こういう時は必ず画題があるかチェックに入るのですが、ありましたねぇ~。 ナント 和泉式部が初代の住職という、別名「和泉式部寺」。ここに役行者も水かけ行者として安置されておられました。
 一見の価値ありです。
 絵の出来栄えは今回もあまり乗れないで、もう一つですが‥‥。

2021年3月の作品

陶板画から

お地蔵さん お地蔵さん


 このところ絵筆を持つ気持ちがなえて、一向に進みません。せっかくひと月一作を心掛けてきたのにとうとうギブアップです。
 そこで今回は、お気に入りのあわら温泉・加賀温泉に出かけるたびに必ず寄っている「ゆのくにの森」での陶板画を紹介してみることにしました。
 もう孫たちと6回(違うメンバーで別に2回あり)出掛け、7作品が残っています。
 もちろん制作するのが楽しいのですが 残されているのを見るのも楽しいものです。

嘉美 作

お地蔵さん

お地蔵さん


 このところ家に閉じこもりがちで出かける機会が極端に減ってしまっています。
ゴソゴソ資料をあさって、いつの日にか描いてみたいなぁ~と保存していたお地蔵さんとりあげました。
惜しいことにどこのお地蔵さんかわからないんです??

2021年1月の作品

飽きもせず  (金臺寺特別拝観にて…)

金臺寺


 昨年は秋の京都「非公開文化財特別公開」に初めて選ばれ大反響を呼んだ金臺寺さん。今回はコロナウイルス騒動で自粛となって、ちょっぴりしょんぼりです。でも気力は健在でした。 それではと開催されたのが自主公開。
 もちろん前年と比べようがありませんが、手ごたえは十分だったようです。
 その会場で見かけたのが、協賛出展の舌ヒデ子さんの興趣あふれる作品。思わずシャッターを向けていました。

2020年12月の作品

藤村美佐子さんのウォルドルフ人形「今月の作品」から

藤村様作品


 今ここ2ヶ月、加代子のピンチヒッターでウォルドルフ人形教室を取り仕切っていただいている藤村美佐子さんの「今月の作品」の10月分。何とか描き上げたのですが、出来上がりはぱっとしません。再挑戦したいと思っていますがとりあえず…。

2020年10月の作品

不動明王像

不動明王像


 今回は加代子のピンチヒッターでウォルドルフ人形教室を取り仕切っていただいている藤村美佐子さんの 「今月の作品」を絵でも紹介しようと描き始めたのですが、一夜描きの離れ業はとても無理でした。やむなく、過去に描いて未発表の作品はないかゴソゴソ探してこれで勘弁してもらうことにしました。
 15年も前の作品です。出来栄えはともかく、一所懸命描いているのが自分でもわかります。

2004年11月の作品

岩倉にて

岩倉


 国際会議場から見る緑が美しい。この日は絶好の青空も拡がっています。と、家内から「この青空を描いてみたら」とリクエストがでました。
 風景画はどうもニガテなのですが、リクエストに応えて、比叡山をバックにして描いてみました。出来栄えはいかがでしょうか?

2020年9月の作品

コロナ禍 鎮静を願って!!

夫婦岩  お地蔵様


このところコロナウイルス禍で気分が落ち込みがちなので、落ち着けるところに出かけるようにしています。 7月にはお伊勢さん、8月は比叡山延暦寺といった具合に!
右:お伊勢さんの夫婦岩 スナップ写真を周りに散らして描き上げたのですが、あまりにも出来が悪く、評判も散々。夫婦岩のアップのみを掲載します!
左:バス→京阪電車→京福電車→ケーブル→ロープウェイ→比叡山・延暦寺を参拝
  バス→ケーブル→坂本 坂本界隈を散策
  京津電車→京阪電車→地下鉄→バス といった一日でした!
  坂本は石積の町とあり、なるほどいたるところが石積み風景。ただ私の感じている石積みと違って、いわゆる石垣だったのです。でも興味ありました。
  散策中に見かけたお地蔵さま

2020年8月の作品

祝杯

 孫・ヤスベェの20歳の祝宴をささやかに持ちましたがその時のスナップ
中学生のころから一本に絞って目標にしていた大学に見事合格し、うれしさも倍増です。
お酒も20歳になるまでは一滴も飲まず、20歳になった真夜中の0時0分に祝杯を挙げるユニークな姿勢! この豊かな成長にもかんぱ~~~い? 爺バカですね!

2020年6月の作品

木食仏

 今年のG.W.は外出自粛でさっぱり気が上がりません。天気も良く、52回目の結婚記念日もさっぱり意気軒昂には程遠い状態でした。
 「ナンプレ」「単語パズル」「ジグソーパズル」「漢字クロス」の合間に水彩画、軽い体操もまじえましたが、外出自粛はきついですねぇ~

2020年5月の作品

南禅寺にて

今回も南禅寺にて
すっきりしたものを描きたいのですが、進むにつれてごちゃごちゃしてしまいます。
出来栄えは我ながら感心するほど不出来です

2020年4月の作品

南禅寺 最勝寺の不動明王

 このところ頻繁に通うようになった南禅寺周辺。この日はお不動さんに出会ってきました。細い山道を10分ほど行くと滝に打たれておられる最勝寺の不動明王に出会います。そばでは滝修行が自由にできるようになっています。
ところで最勝寺という寺称が気にかかります。
ご存じの通り、私はライフワークとして「連珠」を50年にわたって取り組んできましたが、父からの受け継いだものです。父の師匠が最勝(石田)という号だったのです。何か因縁があるのでしょうか。
因みに石田門下では皆さん〇勝と名乗っておられました。父の美勝(びしょう)をはじめ、互いに勝つ「互勝(ごしょう)」、千回勝ゾの「千勝(ちしょう)」、巧みに勝つ「巧勝(こうしょう)」、荒々しく勝つ「荒勝(こうしょう)」、雄大に勝つ「雄勝(ゆうしょう)」という具合に、「勝」をつけていたのです。
私もこれにあやかって50歳まで「光勝(こうしょう)」を名乗っていました。「光」はひときわ人格的魅力が高く、名大関と言われた栃光からいただきました。どれくらい人格的魅力があったのかはそれほど知るわけではありませんが、ある後援者がその魅力にひかれて初土俵から引退するまでの全取り組みを収録していたというエッセイに触れたからです。

2020年3月の作品

ちょっと遅ればせながら

 このところすこぶる多忙。「忙しいという言葉は絶対に口に出しません。」と宣言されているのが京都信用金庫・榊原隆之理事長ですが、私はいけませんねぇ~ とても絵筆を持つ時間がないんです。昨年秋に描いたもので勘弁させていただきます。だめだなぁ~

2019年11月の作品

浜松城にて =徳川嘉康と井伊加代虎

 一昨年になりますが、浜松・方広寺にスケッチ旅行に出かけた折のワンショット。ばかばかしい絵を描く気になるのがへぼで日曜画伯?のなせるワザでしょう。

2020年1月の作品

らかん乃庭

 久しぶりに思いを込めて大作?を描き上げました。最後まで丁寧に仕上げたので満足です。
スケッチ旅行をしてもう2年にもなる浜松の方広寺の「らかん乃庭」。たっぷり時間をかけて、ゆったりした時間、空間で拝観して回ったので、思いはまだ十分残っています。

2019年12月の作品

姉ちゃん がんばれ!

 86歳になる姉の健康がよくありません。このところしきりにメールが届き、「会いたい会いたい」と言ってくるので、ひょっこり尋ねると明日入院するのだという。
 私の白内障手術の前日です。不思議と呼び合っていたのでしょうか!
 こちらは大したことがなかったので、翌日からせっせとご機嫌うかがいに見舞いに出かけました。その日はご機嫌になってくれるのですが、帰ると疲れが出るのかぐったりするのだそうです。

 そのため、しばらく見舞いに出かけないようにしているのですが、せめて気持ちを伝えようとご機嫌の時の写真(10年前の金婚記念)をもとに描いてみました。

 出来栄えは納得できないのですが、まあ気持ちは伝わるでしょうか?

2019年11月の作品

不可思議な映像

 8月20日 8時間に及ぶ大手術を受けました。自覚症状を感じる前の早期発見で、歩いて手術室に入っていったくらいですから、それほど大ごとと感じないでいました。ところが…。
全身麻酔になって8時間にも及ぶ大手術でした。幸いすべてがうまくいったようで、今では8割がた平常生活のできるまでに回復しています。
ありがたいことです。皆さんからのお見舞いに感謝いたします。

 ところで全身麻酔は不気味ですね。手術を受ける数時間前までは、天風哲学をはじめ、日ごろの修業?が生かされてしっかりしていたのですが、手術直前になると軽いパニック状態に陥りました。そして回復してから丸1日、幻覚症状のようなものが頭の中をぐるぐる回りはじめました。

 主に二つ。一つは日ごろ画題に選んでいる羅漢さんの乱舞。
激怒している顔、叱りつけている激しい顔、悲しい顔、すましている顔、知らんぷりの顔、取り澄ました顔等々、次々と映像が切り替わるのです。笑顔はなかったように思います。幻覚の中でああこの表情を描きたいなぁという感じで、そうか芸術家ってこれを見ているのか、という感覚でした。
もう一つは、今回取り上げた書。芸術といえるかどうかは別にして、いろんな漢語・言葉が天井(目は開けているわけではありません)全体にぐちゃぐちゃに出てくるわけです。見るもの見るものがすべて言葉に転換するのです。

 その時に浮かんだ羅漢さんや言葉を思い出そうとしてもまるで具体的に浮かびません。残念ですが、浮かんだらひょっとしたら、ホンモノの芸術家になれるかもしれないのに~。
今回このコーナーに取り上げたのはこんな感じでした、というもの。言葉はその時に浮かんだものは一つも思い出せませんので、感覚で描いてみました。

2019年10月の作品

レモン

 このところ緊急手術のあとの養生生活を優先していますので絵を描くところまで気がいきません。
早い機会に始めなくちゃ~とは思っているのですが…。
ということで、ずいぶん昔の作品ですがこんな作品も描いていたのですよ!

レモン

いつの頃かなぁ~ ずいぶん以前の作品

四っ葉のクローバー

 このところ四っ葉のクローバーに魅入られています。 偶然とはいえ、3ヵ所で8つ 違う日にまた4つも見つかったですからねぇ~ 押し花もいいですが、やはり心にもとどめておきたいと思って描き上げました。 こんな子供じみた思いにふけられることが、後期高齢者を元気にさせるもとになる確信していますので、大いに4っ葉探しに努めたいです。

四つ葉

2019年6年月の作品

お地蔵さん(六波羅密寺にて)

先月に続いて六波羅密寺。大型GWに描き上げました。

お地蔵さん

2019年5月の作品

六波羅密寺にて(大日如来)

大日如来


画題を求めて清水通りを散策。六道珍皇寺、西福寺、六波羅密寺に参詣し、幽霊飴をもとめて、ぶらぶらしました。
風景やスナップの切り取りが描ければいいのですが、どうもそちらには気が乗らないで、やっぱり表情豊かな仏像(石仏も含め)に目が向いてしまいます。

2019年4月の作品

法住寺の布袋さん

法住寺の布袋さん


忙中閑。3月3日はお雛さま。このところ多忙の毎日でしたが、資料が届かないのでは手の打ちようがありません。
ぽっかり空いた隙間をぬって家内に「散歩 散歩」と追ったてられて三十三間堂の東隣り、法住寺に「お雛様展」を鑑賞に出かけました。
画欲をそそったのが、ひっそり佇んでおられた布袋さん。こっちのほうに目が向いてしまいました。

2019年3月の作品

嵯乃庭慈泉尼

圓福寺の羅漢さん


昭和62年頃から、能力開発セミナーの受講から始まり、マインドと格闘(?)するごとに、的確にアドバイスをいただきました。20年近くはしっかり学んだでしょうか。
平成8年、拙著『変身そして創造』の執筆にあたり、福知山の勸学寺に慈泉尼を尋ね、泊まり込みで最終チェックに対するアドバイスをいただきましたが、その時に撮ったスナップ。透明感のある素敵なお姿を10年くらい後に、当時を偲んで描いたもの。透明憾のあるお姿を表現できたと思える数少ない自信作です。
日ごろは、自宅に掲げ毎日の様に拝顔しています。

今回は超のつく多忙なので、新作をパスすることになりました。せっかく続けてきたのにチョッピリ残念ですが…。

2010年頃の作品

大津市 圓福寺の極彩色の羅漢さん(国宝)

圓福寺の羅漢さん


ずいぶん以前に鑑賞した羅漢さんです。
忠実に描くつもりで描き始めたのですが、思いとはうらはらにえらく荒っぽいものになってしまいました。機会を見て再挑戦したいと思っています。

2019年1月の作品

2019年の賀状から

2019年の賀状から


水彩画展の1ヵ月はさすがに長く作品を描くまでは手が回りませんでした。
というわけで、年賀状用に描いた少作をそのまま掲載することでお許しいただきます。

2018年12月の作品

鞍馬寺にて 8回目の水彩画展から

2018年10月の作品


11月いっぱい、なんともド厚顔に8回目となる水彩画展を開かせていただきました。
ありがたいことに業務でご交友いただいている方、小学、高校の同級生らが駆けつけてくれました。
直前の1ヵ月間は早川加代子の「第10回おにんぎょうだいすき展」の開催が迫って、賛同者から出展いただく作品を名札代わりに水彩画にするお約束をしていましたから、さすがに他には手が回りませんでした。
決していいわけではありませんが、その代わりお人形(ウォルドフル人形)を30点は描きましたよ!
今月は10月に描き上げた作品です。

2018年10月の作品

ウォルドルフ人形

2018年10月の作品 2018年10月の作品


早川加代子の「第10回おにんぎょうだいすき展」の開催がいよいよ迫ってまいりました。一つの区切りだと全力投球!で張り切っています。その熱意や、そばにいたらビンビン、すごいですよ!
皆さんから出展いただく作品もぼちぼち届き始めています。私は恒例により、ご出展皆さんの作品を描かせていただくことになっています。気を充実させて皆さんから届くのを待ち構えています。

2018年10月の作品

あらしやま 宝厳院の羅漢さん

2018年10月の作品


あらしやま 天龍寺のとなり、宝厳院に静かにたたずまれています。
愛宕念仏寺の羅漢さんと対比するように厳しいすがたが多く、オチャラケはおられません。

2018年9月の作品

天龍寺のお地蔵さん・仁和寺の仁王さん

2018年8月の作品 2018年8月の作品

 左/天龍寺のお地蔵さん これを描くのは2回目
 右/仁和寺の仁王さん 

水彩画展(11月1日からサカタニにて)が近づいてきました。人形の作品もあり、ややピッチが上がっています。柔と剛を描いてみましたが、どちらがいいのでしょうかねぇ~ 
お地蔵さんを描く時は比較的筆が運ぶのですが、仁王さん、お不動さんを描くのはなかなかリズムにのれない自分がいます。

2018年8月の作品

やすべぇ

早川加代子の「おにんぎょう大好き展」 目標の第10回展が11月、いよいよ迫ってきました。
ということで制作も意欲的に始まり、一人ひとりと誕生していきます。同時に応援する立場として、作品展のバックを飾るための絵も描き始めることになりました。

2018年7月の作品

2018年7月の作品

恩師 藤井昶夫先生

この道に進んだ時、簿記の知識すら乏しい(3級のみ)小生を受け入れてくださった恩人・藤井昶夫先生が100歳、百寿を迎えられ短歌集を出版された。贈呈いただいて鑑賞させていただいたが、今なお自然に向ける温かな眼差しと衰えぬ創作意欲、短歌の師に対する謙虚な姿勢に驚嘆させられた。
なにかお祝いをしたいと考えたのですが、モノでは何をお贈りしても気持ちをお伝えできるとは思えなかった。そこで肖像画を描かせていただこうと決めて進めたのですが、遅々として筆が運ばず、今日になってしまいました。
最近になってお会いする機会が重なり、ようやくエンジンがかかりました。
それにしても、ありがたい師に出会っていたものだと改めて感謝の気持ちが溢れてきました。表現できたかどうかは疑わしいですが、精いっぱいの感謝を込めて制作しました。

2018年6月の作品

2018年6月の作品

ウォルドルフ人形

早川加代子のウォルドルフ人形展のスケジュールが決まり、締めとなる第10回展 とあって気合が入ってきました。
ということは、私の個展も近づいた(本年11月)ということになり、そろそろ取り掛からないといけませんね! まず、手始めの小品です。

2018年5月の作品

2018年5月の作品

仲良しファミリー

描きたい 描きたい 描かなくちゃーと自分でやきもきしていた孫ファミリーをようやく描き上げることができました。
本当はもっと可愛いのだけどなぁ~

2018年4月の作品

2018年4月の作品

お久しぶりのお不動さん

連続して言い訳から始まりますが、今月も先月に輪をかけた多忙。
出稿日が近づいてアップアップ。何とか頑張りました!

2018年3月の作品
方広寺にて

2018年3月 制作

思いのこもったレモン

日頃、お世話になっている松原勲先生(商工調停士)から丹精込めて育てられたレモンを今年もいただきました。
体調が悪いとお聞きしていたので、私も丹精込めて描き上げるつもりで描きだしたのですが、多忙に次ぐ多忙でちょっと描いては中断。集中できないまま、自分でも不出来な仕上がりとなってしまいました。
我ながら情けなく、申し訳ない思いです。

2018年2月の作品

2018年2月 制作

ガンバレ! ぷーたん

高校受験の愛すべきぷーたん(孫娘)の必勝を祈って心を込めて描き上げました!!

2018年1月の作品

2018年1月 制作

平成30年 賀正
  本年もよろしくお願いいたします。

作品集は年賀状をそのまま掲載させていただきます。
私には似合わない絵だと評判はあまり芳しくありませんが…。

2018年賀状


ついでに回答も掲載しておきましょう。

年賀状の解答
Q1 献  伏  状  吠  獣  突  戻  [追加] ⇒ 然 燃
Q2 愛犬  狂犬  忠犬  野犬  駿犬  吠犬
   番犬  猟犬  闘犬  猛犬  郡犬  [追加] ⇒ 狛犬

追加は賀状の回答が届いて判明したものです。ありがとうございました。
いろいろあるものですねぇ~。(2月1日)

2017年12月 制作

謙太クン満1歳 一升餅の儀

めちゃ愛らしい謙太クンが満1歳の誕生日を迎えました。
顔を合わせるとニコニコしてすり寄ってくる姿がたまりませんね。
ところでご機嫌の謙太クン、満1歳のお祝いの儀式ということで一升のお餅を背負わされて大泣き。立ち上がろうとしては転び、さらに大泣き。これを見て周りは大喜び。迷惑な話ですねぇ~。
そして私は格好の画題とばかりシャッターを切っていました。

2017年11月の作品

2017年11月 制作

2017年10月の作品 お地蔵さんと戯れて!

久しぶりに描く気が少し湧いてきました。というより、ちょっと開きすぎたからなぁ~
それにしてもいちびった絵ですねぇ~ こんなのを描いていると気が楽です。

2017年10月の作品

2017年10月 制作

円空仏 龍潭寺にて

円空仏 龍潭寺にて

困ったことに最近、絵筆を持つ機会が少なく、期限が迫っているのに残念なことに気乗りがしません。特に体調が悪いわけではないのになぁ~
ということで、少し以前の作品でご勘弁願います。

2017年2月 制作

2017年8月の作品 相思相愛!

相思相愛! そんな関係?のツーショットです。
二人とももっといい男なのになぁ~ うまく表情が捉えられていないので、少々不満ですが時間切れでUPすることにしました。

2017年8月の作品

2017年8月 制作

2017年7月の作品 浜松 方広寺の羅漢さん

今回も方広寺の羅漢さんからー。
このところスケッチに出かけていないのでもっぱら浜松で取材した写真から描いています。
猛烈な暑さの中、出かけて倒れたのでは本末転倒ですからな。つまらない言い訳でした。

2017年7月の作品

2017年7月 制作

ドヤ顔の羅漢さん 浜松市・方広寺にて

浜松 方広寺にて

厳しい、怒りの表情の中に垣間見える人間愛、この表情を感じる羅漢さんを求めているのですが、 このところ穏やかな表情、優しい表情の羅漢さんばかり、 つまりすでに達観の域に達した羅漢さんばかりと出会います。時々出会う、厳しい羅漢さんには私に愛が届かないのでしょうか。
ところで、この羅漢さんは「ドヤッ!」って自慢しているよう表情で思わず楽しい気持ちになりました。

2017年6月 制作

2017年6月の作品 満開の笑顔 謙太クン

浜松 方広寺にて

孫は可愛い。この当たり前のことに、ことさら強調することもないのですがいつも満点の笑顔を振りまいてくれる!
こりゃ凄い人物や!! じじばかも極まれり!!

2017年5月 制作

2017年5月の作品 浜松 方広寺にて

浜松 方広寺にて

なかなかエンジンがかからなかったのですが、ようやく1点描くことができました。引き続き2点目に進みだし、まるで可愛い孫にも食指が向いているところです。

2017年4月 制作

2017年4月の作品 今月も特別出展となります!

今回も特別展示となります!
多忙期を乗り越え、気分転換に羅漢さんを求めて浜松の方広寺に一泊の小旅行してきました。 お目当ての羅漢さんは文字通りわんさ(その数500体?)とおられたのですが、 スカッと心に飛び込んでくるものがおられずちょっとがっかり。
とはいえ、さっそく制作に取り掛かっていますが、 今回はその折に体験した写仏をご紹介させていただき、新作発表に代えさせていただきます。

早川嘉美 早川加代子

早川嘉美

早川加代子


余談ですが、このあと精進料理を食し、再度ゆったり羅漢さんを拝観して回り十分の骨休みをさせていただきました。

2017年3月 謹書

2017年3月の作品 特別出展「お孫さん」

このところ多忙に次ぐ多忙。こんなことではいけないのですが、絵筆を持つ雰囲気も気もおこらず、とうとう期日が来てしまいました。
ときあたかも、大好きファミリー 孫たちの素敵でオッたまげる作品が相次いで届きます。 いままでそんな気配もなかったように思うんですが、いったいこれはどうしたことか?
少しくらい、じぃじの影響を受けているのかも??
ということで、今月は孫の模写作品をお楽しみいただくことにしました。

孫のやすべぇ(もう高校1年です) 孫のふーたん(中2です)

孫のやすべぇ(もう高校1年です)

孫のふーたん(中2です)


ふたりとも全く嫌がらず、OKを出してくれました。うれしいですねぇ~。

2017.2 制作

2017年2月の作品 子育て地蔵(醍醐寺)

2017年2月の作品 子育て地蔵(醍醐寺)
前回の水彩画展でもっとも評判の呼んだ作品。
昨年夏頃の制作ですが、すでにUPしたものとばかり思っていましたが、漏れていました。 幸い、このところ多忙になっていますのでこの作品でお許しいただきます。

2017年2月の作品 子育て地蔵(醍醐寺)

2016.7 制作

2017年1月の作品 「第9回おにんぎょう大好き展から」

水彩画展の11月、業務を思いっきり手抜きしたツケがどっときて、さすがに絵筆を持つ時間が取れませんでした。 10月から11月にかけて連日連夜、描き続けていたのですからこれも当然ですネ。
ということで、今回はちょっと一服。おにんぎょう大好き展の作品からのUPでお許しいただきます。

2017年1月の作品

作品展の入り口を飾った作品から

2017年1月の作品

かっては剣道二段だっただけに思いを込めて描きました

2016.11 制作

2016年12月の作品 「謙太です! よろしく!!」

水彩画展が始まって間もなくの11月3日、別室で催されていた「世界1幸せな講演家」の「東海道五十三次完歩達成記念講演会」を拝聴していたら、 緊急呼び出しがあり、早川涼子(代表の妻)が産気づいたとのこと。ばぁばコト早川加代子がお姉ちゃんのお守りに駆け付けるなどテンヤワンヤ。
その夜、日が変わるころになって無事誕生! 孫をまた一人、授かりました。
翌日、メールで謙太(けんた)クンに対面。早速描いてみました!!

2016年12月の作品

2016.11月 制作

2016年11月の作品 「愛宕念仏寺の羅漢さん」

久しぶりに愛宕念仏寺に羅漢さんを拝顔に行きました。やっぱりいいです。
今回は仲の良いお二人?を選んで描かせていただきました。ボーリングの球を抱えているんでしょうかねぇ~

2016年11月の作品

2016.10月 制作

2016年10月の作品 「青森 高徳院にて」

9月11-13日 青森に出かけてきました。マップを見ていると弘前城の近くに羅漢さんがおられるとのこと(長勝寺)。ぜひとも拝観したいとご案内の工藤さんにおねだりをして、回り道をしてもらったのですが、ナント2時に拝観終了とのこと。「何だこりゃー」という感じ。
あきらめてバス乗り場まで歩いているとなんとそこは寺院通り。かなり大きな寺院が両側に並んでおり、外から覗き見ると石仏がちらほら見える。1件ずつ入って行ってカメラに収めてきました。
そのうちの一つ、高徳院から。

2016年10月の作品

2016.9月 制作

2016年9月の作品 「羅漢さん=神奈川・浄慶寺」

スケッチに出かけるところをネットで探していると神奈川の浄慶寺にぴったりの 羅漢さんが居られることが分かりました。
何とか早い機会にスケッチ旅行に出かけたいなぁと思っています。

2016年9月の作品

2016.8月 制作

2016年8月の作品 「木花開耶姫(このはなさくやひめ)」

2016年8月の作品

2016.7月 制作


木花開耶姫(このはな さくやひめ)には、なんとも不思議で楽しい思い出がよみがえってきます。
ずいぶん以前の話ですが、指導を受けていた嵯乃庭慈泉尼に「早川さんは木花開耶姫のお加護を受けていますね」といわれたことがありました。 この後のいきさつは割愛しますが、木花開耶姫を調べていると、宮崎県西都市に木花開耶姫が祀られている神社があり、 その名もズバリ速川神社との情報をキャッチしました。不思議な思いにかられてさらに調べていくと残念ながら、 木花開耶姫を祀っているのは速川神社ではありませんでした。
ところがです。木花開耶姫を祀っているのは、すぐ近くの都萬神社(つまじんじゃ)であり、速川神社で祀られているのは、ナント木花開耶姫のご主人・邇邇芸命(ねねぎのみこと)であったのです。
なんとも不思議な符牒に、しばらく神話の世界に浸ったものでした。

※ 余談ですが、邇邇芸命…祖父は「天照大神」、ひ孫は「神武天皇」です。 また、木花開耶姫は富士山の守り神でもあり、今にして思えば知らないのがよほどのぼんくらであったわけです。トホホ…

写真1 写真2

速川神社


2016年7月の作品 「広隆寺 弥勒菩薩像」

前回と一転、国宝・広隆寺の弥勒菩薩像(部分)です。
恭しく、厳かで、包み込むようなやさしさ。自然に手を合わせたくなる神々さを感じながら、少しイメージに合ったものが描けたように思いますが…。

2016年7月の作品

2016.5月 制作

2016年6月の作品 「ぷーたん大統領」

かわいい孫です。ブータンの国王が来日されて大きな話題を呼んだことがありましたが、 その直後にプーチン大統領のニュースがTVに流れ、それを見たふーたんが「ぷーたん大統領や!ぷーたん大統領や!」と取り違えて大はしゃぎ。 すっかりぷーたん大統領が定着してしまいました!
私にとっては何とも素敵でかわいい??お孫さん!! 「可愛い 可愛い」の思いを込めて描きあげました。相当なじじバカですねぇ~。

2016年6月の作品

2016.5月 制作

2016年5月の作品 「円空仏(荒子観音)」

円空にとって木とは神仏そのものであった。自然の木々だけではなく、 取るに足らない木片や木っ端に至るまで仏性を見た。木への畏敬の念が12万体の円空仏を生み出し、造仏聖として本懐を遂げる。

(日本経済新聞より)

私は好んで木喰仏を描いていますが、円空仏も大いに魅力的です。
木喰さんはマル(エン)。温かいまなざし、いかにも柔和で穏やか。見るとたちまちこちらも笑顔になるのに対し、円空さんはセン。 鋭い線を随所に交えながら、慈愛あるれるまなざしを向けておられる。これまで、こういう思いで拝見していたのですが…。

2016年5月の作品


2016.4月 制作

2016年4月の作品 「卒業記念」

大のお気に入りの孫、ヤスベェがめでたく卒業、思いの高校に進学することになりました。新学期からは京田辺の高校で寮生活に入ることになります。
中学生では足がいたって遅く、自分の意志で、考えもしなかった陸上部に入部。短距離と走り高跳に挑戦、次々と記録を更新して、卒業時にはなんとリレーの選手にまでなっていました。
自分の進路を決めた結果は、こんなにも輝かしいものになるのですねぇ~。
リレーの一コマ、親友にバトンを渡すショットを記念に描いてみました。

2016年4月の作品


ヤスベェの誕生小話
私の近畿税理士会東山支部の支部長に選ばれたその日です。この日は東山支部の周年行事を催している真っ最中で、 支部長として初めての行事に取り組んで入りところでした。この催しに参加することになっていた家内(加代子)は数日前から落ち着かず、 いつかいつかと気をもんでいたところ、記念コンサートの真っ只中に情報が飛び込んできたのです。
司会者が目ざとく聞きとめ、急きょ「新支部長のお孫さんが今、お生まれになりました」と紹介、急きょお祝いの曲が演奏されました。 ということで、支部の皆さんに覚えめでたいヤスベェなのです。
もう15年にもなったのですねぇ~。

2016年3月の作品 「静物」

昨年12月の作品です。新年の多忙を見込んで描いておいたのが役に立ちました。
対象となった芋などに楽しいドラマ?がありますので、ちょっと紹介してみましょう。

2016年3月の作品


自宅の小さな飾り窓をちょっぴり工夫して飾り付けています。 通りがかりの方がちらっと見られたとき、爽やかであったり、 おもしろいなぁ~であったり、アレッとの思いであったり、 いかようでもいいのですが、楽しいことを第一義にしています。
毎年12月は孫たちの担当。思い思いに自分たちの作品で飾り付けてくれます。 今回のヤスベェの作品はお猿さんが温泉に浸かって「いい湯だなぁ~」とのんびりしている周りをジェットコースターが走っている遊園地風景。 もちろんレゴによる作品。周りにはぷーたんの得意とする手作り雪だるまがたくさん飾られています。
ある日、通りかかった小学生づれの母子3人が食い入るように見ていました。 そこで急遽ジェットコースターを動かすと歓声を上げて大喜び。「自分で動かしてみるか」と声をかけると目を輝かせて「うん!」
自宅に招き入れて、しばらく楽しんでもらうことになった。するとナント、 その妹が「お母さん、あれあげたら!」。「あれ」は芋と柿のことで、 わざわざ取りに帰ってプレゼントされたのです。 せっかくの行為を無駄にするのはもったいないとの思いで早速取り掛かったのが今回の作品です。
楽しいご縁ってあるんですねぇ~。

2015.12 制作

2016年2月の作品 「らかんさん」

久しぶりの羅漢さん。愛宕(おたぎ)念仏寺におられる1400体からの羅漢さんのひとつ。
楽しく描きました

2016年2月作品

2015.12 制作

2016年1月の作品「やすべぇ」

先月に続いてじじバカの作品。ふうたんを描いて、やすべぇを描かないと後がえらいことになります。 中学3年にもなっているのに付き合って?いて楽しく、おもろいのです。
二つの絵を同時進行で進めていました。描いているうちにこれもこれもとやっぱりごちゃごちゃしてしまいました。
作品価値としてはゼロですが、十分満足しています。

2016年1月作品

2015.12 制作