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ことわざパズル 水の音

水に関する句を紹介しながらパズルを楽しんでいただきましょう。
初回は「水に常形なし」水は自己主張することなく、どんな形にもなる。固体にも、液体にも、気体にも。経営者たるもの、こんなやわらかさが欲しいものだ。
さて問題。○のところに「男」か「女」を入れて、ことわざを完成して下さい。

□  ○の心は猫の目
□  ○に似た○はないが、○に似た○は多い。
□  金の無い○と頭の無い○
□  ○は化け物
□  ○は度胸○は愛敬

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例によって、水の句から。「水積りて魚聚(あつ)まる。」
水が流れに入って深くなると、そこに魚が自然に集まってくる。転じて、有徳の君子のところには人が集まってくる。
不透明な現在社会、しかし今こそ、トップの品性がとわれています。企業の品性にも問いかけてみましょう。
人材難はますます深刻になってくるとき、自の品性に人材確保がかかっているのです。
パズルをどうぞ! ○の中に入れるのは「天、地、山、川」です。

□  泳ぎ上手は○で死ぬ。
□  鹿を追う者は○を見ず
□  ○に口あり○に耳あり
□  針の穴から○をのぞく
□  ○に順う者は存し○に逆らう者は亡ぶ

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前回の句「水積りて魚聚(あつ)まる」で人を集め、そして次に「水広ければ魚大なり」に結びたい。
人が大をなすためには、働く場所が大きくなければならない。
水、即ち戦場。ここは企業そのものの大小をいうのではなく、人が成長する過程をどこまで受け止められるか、つまり度量の大きさと解したいものある。

では例によってパズルをどうぞ。今回は地名を入れてことわざを完成して下さい。
□  ○評定
□  ○の敵を○で討つ
□  ○を見ないうちは結構と言うな
□  ○の夢○の夢
□  口では○の城も建つ

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「水は方円の器に従う」第2回目のときに紹介したのは「水に常形なし」。
このように水は自らの姿、形を固持することなく、ひたすら器に従って、四方形にも円形になる。だがしかし、水のもつ本質をまったく変えることもなく?。
“本質を変えることなく”が大切なところである。「心萬境に随って転じ、転ずる処、実に能く幽(かす)かなり」も味わい深い句である。
さて問題。○の中に一から百までのいずれかの数字を入れて、ことわざを完成してください。

□  ○にして惑わず
□  悪妻は○年の不作
□  ○芸は○芸の精(くわ)しきに如かず
□  ○様を知りて○様を知らず
□  無くて○癖あって○癖

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ご紹介してきた水シリーズも、今回が最終回。「君は舟なり庶民は水なり」を味わってお別れしましょう。
君主と人民の間柄は密接でお互いに扶けあって行くべきである。企業のトップとスタッフの間柄も、又しかりである。
この句のすごいところは、次に続くところである。「水は即(すなわ)ち舟を載せ、水は即ち舟を覆す」
パズルはノーヒント。○に言葉を入れて、ことわざを完成して下さい。

□  水中に○を求む
□  ○は剣よりも強し
□  地獄極楽は○にあり
□  銭ある時は○をも使う
□  隣の○に騒がぬ者なし

[社団法人京都市水道協会『京都 水の音』平3.7.1より10回シリーズの一部]