瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。
2016.4.1 記
「天に星 地に花 人生に乾杯!」
新・座右の銘百選 56
「天に星 地に花 人生に乾杯!」
「2020.8に紹介した箒木蓬生著『天の星』『地に花』をもじって今年の書初めに選びました。原文は「天に星 地に花 人に慈愛」です。
「人に慈愛」ですが、まだその域には達していないので「人生に乾杯!」です。
コロナウイルス禍で心すさむ昨今にあって、地に足がついた日常を過ごせていることに感謝し、孫たちが次々と届けてくれる朗報に乾杯したい心境を素直に、〈続きますように!〉の願いを込めて書きました。
理屈をこねるつもりはありませんが、天に星があるのが自然で、地に花があるのが自然なら、日常の生活に乾杯!があるのも自然でありたいとの思いです。
皆さんへの提唱でもあります。
早川嘉美の研修&行動日記
毎月1日、自宅の飾り窓の展示を模様替えしています。もちろん今回は、新年を迎えての飾りつけです。
日ごろの評判は、孫のレゴ作品、加代子のウォルドルフ人形、娘・孫娘のオリジナル創作工芸品。私の絵画はさっぱりですが…。今回は全員集合の合作。
牛乳パックから出てくる牛は レゴ作家の孫息子
生花は 加代子
ぶら下がっている飾り玉は創作手芸が大好きな孫娘
ずらりと並ぶ牛と陰に隠れてしまっているアマビエは娘の創作
書は嘉美
という具合です。
2020.12.31
コロナウイルス禍と家内の体調不良(ほぼ回復ですが…)もあって、「お正月の準備はできないよ!」と言ってあったのですが、
10時ころには結局全員集合!となっていました。やっぱりうれしいですね。
黙って食事を!といったって、どだいムリ。ワイワイ ガヤガヤ ドタバタと例年と変わらない楽しい新年になりました。
食事を終えて、事務所に移動してテーブルを使った卓球大会。
私たち夫婦は観戦に回り、4歳から50ン歳までの8人が、変形テーブルで真剣勝負?です。惜しいことに写真を撮り忘れました。残念!
2021.1.1
藤ノ森神社
書初めに出かけるようになってもう20年にもなるのでしょうか。孫たちを連れだって行くようになってからでも15年にはなります。
孫たちは初めのころは「おめでとう」や「はる」などを書いていたのですが、「何を書いたらいいの?」と聞いたときには、その時々にふさわしい言葉を推奨したこともあったのですが、最近は自分の言葉を準備してくるようになっています。
そして今年、すごい言葉を準備してきましたねぇ~ びっくりする中身の濃い言葉です。すごい! 脱帽!!
・20歳の孫息子が「知行合一」
・18歳の孫娘がなんと「前途洋々」
まいったなぁ~
実は我が家では新婚当時から、新年の箸紙に私が、言葉のプレゼントとしてその時々にふさわしい「メッセージ」を記してきました。
子供のころは「このごろ可愛くなったね。もっとかわいくなぁれ!」や、難しいことに挑戦しているときには「苦難を乗り越え 歓喜に至れ!(ゲーテ)」といった具合に思ったままを記してきたものです。
これが生きているようで何よりうれしい。まさに乾杯!したいくらいです。
因みに、
娘(この日は用心のため自宅待機)は「無為自然」(全員で書きました)
加代子は「祈安穏」
嘉美は「天に星 地に花 人生に乾杯」
2021.1.2
年末年始 8連休の初日ですが、「年末調整」「持続化交付金」「家賃支援交付金」の残務処理もあり、正月気分もあまりなく、実務に取り掛かりました。
それにしても「家賃支援交付金」のややこしく複雑怪奇なこと。細々とした条件が山積しており、実体経済に大きく乖離している条件がいくつもあるのです。
大きな賃料支払いならともかく、わずかな申請でも条件は同じですからうんざりすること大です。
2021.1.6
15日に予定の30年続けている青税OBの税務研修会 夫婦同伴新年会、19日の中央信用金庫の新春セミナーは中止。
他では「近畿税理士会東山支部新年会(研修会も)」「京都税理士協同組合新年セミナー&新年会」「「東山税研サロン」等々 のきなみ中止です。
仲間と出会う機関がまるでなく、少々、いや大いにストレスを感じます。
当事務所の新春セミナー&懇親会も30数年ぶりの中止のやむなきです。残念無念!
2021.1.24