瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。
2016.4.1 記
「悲しむもよし。腹を立てるもよし。落ち込むもよし。」
新・座右の銘百選 73
「悲しむもよし。腹を立てるもよし。落ち込むもよし。」
「悲しむもよし。腹を立てるもよし。落ち込むもよし」と言われたら、どのように思いますか?
これが正しいと中村天風師が常々言っておられたといわれます。ただし、続く言葉を忘れないことが必須です。
「それができない者は人間じゃない。できるだけ早く離れよう!」と。
早川嘉美の研修&行動日記
このところ、東山支部「広報誌」から毎回原稿依頼が届きます。水彩画 + コメントという依頼です。
絵筆を持つのが楽しい時はうれしい注文ですが、このところ、さっぱり絵筆を持つのがおっくうになっており、困ったなぁ~という心境。
止む負えないので、かなり以前の作品に、困ったなぁ~という今の心境を添えて提出しました。早くこの気持ちから脱出しなければ…。
2022.7.6
ずいぶん昔になりますが、青税(近畿青年税理士連盟)副代表幹事をしていたころの仲間、山口明文君のお別れの会(大阪・吹田にて)に参列しました。
近年は賀状のやり取りのみでしたが、元気で大声で活動していた姿が浮かびます。
故人の紹介や「お別れの言葉」では複数の方が、「税理士を天職(本人がよく言っていたとも)として活躍していた~」とありました。
私より4つも若いのにもったいない。
2022.7.12
この日のテーマ―の最初は「事前確定届出給与に関する届出書」に関する疑問。
「―届出書」を提出しているにもかかわらず、賞与を支給しなかった場合、どのような取扱いになるか。
支給しなかったのだから、損金そのものが最初からないのだから、疑義が生じない、と思い込むがこれがどうやら違うのではないかという。
「―届出書」を提出しているから、その時点で役員に報酬請求権が生じているという。
このため「役員給与辞退届出書」を支給日より前に提出しておかなければ、源泉徴収義務が発生しているという。
ならば、その源泉徴収額は最終的にどのような扱いになるのか?
こんなことを考えないでおきたいなら、「辞退届出書」提出しておけというのだ。
2022.7.19
来年3月1日に税理士登録50周年を迎えます。
これまで、周年行事には初心を忘れないで活力を失わないように、といろいろ取り組んできました。
・10周年 … 10周年誌の発行
・15周年 … 15周年誌の発行
・20周年 … 20周年誌の発行
・25周年 … 税務のミニ解説カードを発行
・30周年 … 早川光志(現・代表)会計士補取得 新会計人としてご挨拶
・40周年 … 記念のCD制作 早川嘉美水彩画作品集の発行
そして来年、大きな節目の50周年を迎えます。
何をどのように展開しようかな、と考えたのですが、代表権を早川光志に移していることに加え、
藤井会計事務所と合流していますが、藤井事務所は創業して90年になります。ここで50周年をともに祝おうといっても何かチグハグを感じるのではないか?
これらを考え合わせると、祝賀の宴は実行を行う場合は早川光志代表のもとで行い、私は個人として「税理士人生50年誌」を自主的に編集発行することにしようと決めました。
これを決めるため、この3日間資料をゴソゴソ取り出したり、まとめたり、探したりする日に当てました。いよいよ自分探しの最終盤に取り組むことに決めました。
↑ 50周年誌 仮表紙
2022.7.16~18