「連珠を世界に!」ロマンの旅 43
ATCエイジレスセンター 続報
『ATCエイジレスセンターだより』
エイジレスセンター 4/27オープン 3日間で9000人突破
豊かな高齢社会をめざす総合生活提案館ーエイジレスセンター」が4月27日、大阪南港のアジア太平洋トレードセンター(ATC)ITM棟11階にオープンしました。
初日だけで予想を上回る3600人が会場を訪れました。
このほか、同日開催されたセレモニーと祝賀パーティーに250人、記念シンポジウムに280人が参加しました。
翌28日は2500人、29日は3000人を記録、好天にも恵まれたせいか、スタート3日間の入場数は計9100人でした。
■ パーティー会場の連珠に人気 ■
記念祝賀パーティーはオズ北館4階の特設会場であり、250人が出席しました。
井筒社長、広瀬代表、和田勇・積水ハウス専務取締役、光野有次・姿勢保持協会理事長があいさつや祝辞を述べ、会場は和気あいあいのムードで盛り上がりました。とくに日本連珠社の協力で舞台そばに大盤を設置、イベントとして連珠の実演をし、列席者の人気を呼びました。
学べる、遊べる ATCエイジレスセンター開館
オープニング記念連珠大会スナップ |
連珠コーナー前にて(左から) 三森現理事長、桜井前理事長、早川元理事長 |
1階にデンとインターネット公開対局の案内板 |
ただいま公開対局中(マイクを握るのは宮川淳三氏) |
ATCエイジレスセンター「連珠コーナー」便り(月刊『連珠世界』)
このような記事が『連珠世界』に毎号連載されました。もっとも協力いただいたのは、安本喜信さんと故・内本吉則さんだったでしょうか。ありがたかったです。
連日、連珠コーナーを開設していた以外に多彩な数々の企画を行い、実行しました。資料が膨大になるためすべてを割愛することにいたします。
こんなものすごい活発な活動を紹介しないのはもったいないのですが…。
1996.6.16 カップル(アベック)連珠大会 24組出場(第2回も開催)
1996.7.15 第3回関西連珠早打ち選手権 30名が出場
1996.9.15 第28回京都阪神連珠対抗戦 24名出場
1996.10.19 第34期連珠名人戦 挑戦手合い5番勝負
河村典彦名人ー長谷川一人九段で公開対局(初)
1997.1.26 長谷川一人第34期名人就位式&祝賀(新名人による記念50人同時対局を催す)
1997.3.16 第30期登竜門戦 12名が出場
締めくくりは大々的に報道された『日本経済新聞』をご覧いただきましょう!
(1996.6.10)
早川嘉美の当時の提唱から~
連珠フアンは国際人になろう!
(1996.10.1『連珠世界』より)