連珠を世界に！ ロマンの旅46
第5回連珠世界選手権サンクトペテルブルク大会 前章
1989年京都大会で幕を開けた世界選手権戦は、モスクワ（ソ連）、アルイェプログ（スウェーデン）、タリン（エストニア）を経て、1998年8月、ロシア・サンクトペテルブルグにやってきた。そひてこの大会から、女性世界選手権戦がスタートした。
この大会で大会会長を務めたのは、なんと不肖・早川嘉美（当時、日本連珠社理事長、連珠国際連盟副会長）であった。
今回は大会会長に選ばれたいきさつなどを紹介ながらレポートする予定でいたのですが、このところなんとも多忙。次回に回すことにして、その直前に『連珠世界』に記した理事長巻頭言を紹介することにとどめさせていただくことにする。
↓ は大会会長の署名が入った表彰状。競技参加者全員、11ヵ国84名の方が受け取りお持ち帰りになりました。いまなお大切に保管されているのかなぁと思うだけで心弾むものがあります。
過去を感傷になってしまっていますねェ～。
以下は月刊『連珠世界』1997年8月号から。
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