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玩物喪失

玩物喪失玩物喪失
〈物を玩(もてあそ)び志(こころざし)を喪(うしな)う〉

玩(もてあそ)びは、おぼれるの意。
ひとつのものにおぼれて、本当に大切にしなければならないものを失ってしまう。物ごとにこることは必要だが、おぼれてしまってはダメである。

ケイコのときは、負けないようにしなければならないが、勝負のときは、勝ち負けにとらわれすぎていては、きたないことになってしまう。「勝つと思うな、思えば負けよ」という歌があったが、勝つと思わなくても、修業を積むことによって、勝つことになるから、この言葉は正しい。

このあたりの呼吸が、我々凡人には難しい。


最近の活動と研修日記から

大晦日

年越しそばをいただきに!

日ごろ2人の生活から前夜から9人の大世帯。恒例となっている本家田毎さんでの年越しそばをよばれに、孫と2人で一足早く出かける。折からの大雪で四条から北を望むと一色の銀世界。たっぷり積もった鴨川土手はだあれも歩いていない。

文字通りたった二人きり、四条から三条を目指した。孫は大満足! 私も満足!!
写真は孫(10歳)が撮ってくれたもの。

2010.12.31

新展地創生

新春恒例の書初めへ! =藤の森神社

2日、みんなが引き上げた後、ここ十数年恒例となっている藤の森神社に、初詣をかねて書初めに出かける。

心新たにするために書き上げたのは「新展地創生」

新春セミナーでも取り上げさせていただいたが、新しい展開(土俵)の中で創造し、生き抜こう!というつもりである。その意気込みを自ら、皆さんにお示しするために、今年は新しい展開を模索し、活動します。

2011.1.2

6日初出勤
MY法による社内ミーティング

初出勤は毎年6日。私が今年の方針を述べた後、夫々が目標とキーワードを発表することになっている。
その後、MY法による社内ミーティング。これも始めて20年は続けているだろう。所内に大書して張り出してあるが、それなりにマインドにインプットされて役に立っていると思っている。

一番古く残っている昭和63年度と並べて掲載してみよう。時代の流れが面白いかも?

平成23年MY法 昭和63年MY法

2011.1.6

東山税研サロン「税務研修と新年会」

近畿税理士会東山支部の有志を中心とした研修の場。メンバー25人中23名が出席したというだけで、メンバーがこの会を大切に考えているかが分ろうというものである。
この日は、昨年12月16日に閣議決定された「平成23年度税制改正大綱」の検証。あまりにも論理を逸脱したと思える大増税案に大批判噴出。

私自身も本当にこれでいいのか、噴飯ものであることを強く感じる。

2011.1.7

近税京信クラブ 役員会

京都信用金庫と税理士有志が組織するクラブ。京都方式といってよいだろう。我々にとっても大いに大切にしたいクラブである。

2011.1.12

近畿税理士会京都府支部連合会
  新春セミナーと新年祝賀会

講演会は、元NHKニュースキャスターの宮崎緑さんによる「時代のトレンドを読む」
さすがに澱みなく、国内情勢、国際情勢にふれ、経済の動きを論じられた。強く心に刻まれたことを記しておきたい。
生物界は今、大絶滅期に入っている。このことは経済界にもいえ、経済界の大絶滅期とさえいえる。
その大絶滅期にあって、どう生き残るかが問われている。
大切なことは、情報力、人間力、知恵であろう。

2011.1.12

早川事務所 新春セミナーと新年懇親会

20年も続けての開催となった新春セミナー。
講演要旨は別掲させていただいているが、今年も53名と多くの方にお越しいただいた。感謝感謝である。
アトラクションは、桂米二師匠の新春落語。皆さん大満足のご様子で、多くの方から私にまでおほめの言葉をいただいた。ぜひ今回だけで終わらないようにしたいと思っている。

2部の新年懇親会は、出席者の皆さんが既にすっかりなじみになっている方も多く、たちまちのうちに賑やかな場となりました。初参加者は7名。
ご出席いただいた皆さん、ありがとうございました。

2011.1.13

町内の新年会に参加

ご町内の新年会。昨年会長をしていたこともあり、せめて今年くらいは出席しておかないと申し分けない、という思いから参加。ところが二次会。三次会に引っ張られて、帰宅が2時半。
あくる日はしんどくて動く気にもならない。ああ シンド。

2011.1.15

前原誠司を囲む会の「囲む会」に出席

超多忙の前原誠司外相がお越しになるか、当日になってもやきもきである。出席者は挨拶もそこそこに「今日は来られますか?」 これに対する世話役の応えは「来られることにはなっているんですが…」
寸暇を惜しんで活動されており、前日韓国を発って「帰国の途についています。予定通り出席の予定」と情報が入ってくる。そして、遅れることわずか10分で会場入り。会場から割れんばかりの拍手、歓声が上がったのは言うまでもない。

挨拶の内容に改めて惚れ惚れした。内外に大奮闘はいまさらここで記すまでもないが、「内輪の会だから」と言ってかなり踏み込んだところまで発言された内容に感服した。
ぜひ皆さんもこうした内容の濃い催しに加わっていただきたものだとひしひし思う。

2011.1.16

青税OB 60年会「税務研修」

今年も元気いっぱい同年の仲間8人がわいわいと研修を続けてまいります。
本年第1回のこの日は、全員参加。身近な税務研修から、この日は珍しく税制改正大綱から飛び火した格好で、政界論争にまで話が弾みました。

2011.1.17

近畿税理士会東山支部「税務研修と新年懇親会」に出席

この日のテーマーは「証券税制をもう一度見直してみませんか?」
急な来客があって出かけられず、研修会はわずか20分程度の参加となりました。

2011.1.21

税理士による前原誠司後援会総会に出席

やっぱりこの日も、前原大臣がお越しになるだろうか、というのが始まるまでの挨拶。
しかし、定刻遅れること5分で会場入りされたが、22時から緊急の閣議が召集されたとのこと。議題は鳥インフルエンザだとのこと。なんで、外相が?と思うところだが、鳥に国境はないから、重要な国際問題になる可能性をはらんでいるのだそうだ。へぇ?、なるほどなぁ?、本当に大変だなぁ?。
ご挨拶は許される範囲で時間いっぱい、この日も内容の濃い報告をお聞きすることができた。

2100.1.23

中信経営者倶楽部
新春セミナーと新春懇親会

セミナーは外交ジャーナリストの手嶋龍一さんの「世界の中の日本! 東アジア外交と日米同盟」
外交の難しさと現状は、前原外相から2度にわたってお聞きする機会に恵まれたので、納得しながら聞き取ることができた。世界における東アジアの重要性、その中にあっても日本、その中にあっての京都、さらに京都議定書の重要性など含蓄ある示唆に富んでいた。

拝聴しながら、スケール大きく、かつ緻密に展開される前原大臣のお膝元にいる喜びを感じながら聞き入っていました。

2011.1.24

大阪タカラ販売共栄会神戸支部
新春後援会で講師を務めました  =於・チサンホテル神戸

昨年のまったく同じ日、京都支部で行った講演が好評とのことで、神戸支部からお呼びいただいた。テーマは「思いの心は人生を拓く」
参加予定者は当初25名程度とお聞きしていたが、案内と一緒にレジュメを添付されたところ、35名にふくらんだ。レジュメの内容が歓迎されたことになり、素直にありがたい。

講演はちょっと時間配分を勘違いして、終盤はバタバタしてしまったが、2部の懇親会の結びで「近年にない充実した新春セミナーでした」と評価いただき、ほっとしました。

大阪タカラ販売共栄会神戸支部 新春後援会
大阪タカラ販売共栄会神戸支部 新春後援会

2011.1.26