無大小待以誠
座右の銘百選 こころの花78 『無大小待以誠』
(大小と無く待するに誠を以ってす)
どんな些細いなことにもかかわらず、物事にあたるときは、誠をもってあたらなければならない。
マクロとともに、ミクロも大切に!
瀬尾先生の座右の銘。先生は、日記帳の年初には、まずこの言葉を記され、つぎに、その年の方針、考え方を記されている。
因みに、61年新年には「無大小待以誠」に続けて、「正しく、清く、上品に」を付け加えられた由である。
早川嘉美 最近の活動と研修日記から
グアムを楽しんできました!
多忙期を終えたところで、私の快気祝いということで、家内がプランを進め、孫らと総勢9名でグアムを楽しんできました。
思い出すまでもなく、昨年5月28日の急性心筋梗塞からの復帰は、この病気に実態を知り、
周りの状況を知るたびに空恐ろしいものを感じます。まったく後遺症もなく、
むしろ以前よりゆったりした感じで、充実できているのはひょっとしたら奇跡かもしれません。
それくらいの思いで、感謝感謝の気持ちです。
それにしても、孫たちも元気いっぱい。笑顔が絶えない4日間を楽しんできました。
2014.4.3-6
青税OB 60年会 税務研修に参加
税務研修のテーマーは「居住用資産の買い換え」「特定の事業用資産の買い替え」の税務を中心に話が進みました。
この日のテーマーではありませんが、居住用資産の買い替えの条件の一つに、売買価格1.5億円以下というのがありますが、
今回、これが1億円以下に縮小されました。ゴルフ会見の売却損の損益通算を認めなくした改定など、消費税率アップ、
相続税改定の華やかな?報道の裏で、人目につかない増税路線がひたひたと進んでいるように感じます。
2014.4.8
回復はいたって順調です
この日は2ヵ月に一度の定期検診。「順調な回復」というよりそんなことがあったのかなぁ~と思うほどにゆったり心身健康を感じます。 「うまく付き合っていて、問題なし」が検診の結果です。ありがたいことです。
2014.4.9
近畿税理士会東山支部 春季研究例会
「税理士が知るべき相続・遺言の最新情報」を受講
立命館大学、平山敦教授の民法を中心とした話。
最近の相続紛争における裁判の事例紹介とその解説。これを拝聴して、より慎重かつ深い洞察を加えて相続対策をしておかなければならないとつくづく思う。
要点を自分なりにまとめてみると、次のようになるだろうか。
1 | 相続税対策を軽く考えて対処したところが、逆に紛争の原因になってしまうケースがある。節税目的を過大評価して対処してはいけない。 |
2 | 婚外子と嫡出子の相続権が平等になったことによる種々のトラブルが多発の様相をみせている。これに対処するためにも、公正証書遺言や私書遺言、死因贈与契約ということになるのだが、被相続人から見れば、どちらを守ろうとするのか、一概に言えないむつかしさがある。 これをどのように捉えるか? |
3 | 子どもの成長過程における「特別受益」をどのようにみるか。年老いた親を誰がみるか。「財産寄与分」の正当な扱いとは? |
4 | 遺産の共有持ち分の紛争は民法には規定がなく、基本的に話し合いで解決しなければならない。一方が「全面的価格賠償の方法による分割」(つまり、買取請求権)を主張すれば拒む理由は見当たらない。 |
5 | 究極のところ、相続人の中の良さが決め手になるといえよう。 |
2014.4.11
松井金属工業(株)
平成26年度事業計画発表会を担当
恒例行事を目指されて3年目、成績を報告するわけにはいきませんが、成果は上々、成績も力強く↑と いうくらいは、記しても許していただけるでしょう。
2014.4.26