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冷暖自知

冷暖自知冷暖自知〈れいだんじち〉

冷たい暖かいは、自分が触れてみて知れ、他人に問いかけるものではない。
判りやすい例をあげてみよう。「(酒の)カンはあつめですか?」と尋ねてみるとき、自分の好きな暖かさにしたいのなら、自分で確かめろ、というわけである。
“冷暖”はたとえであって、固いか柔らかい、大きい小さい、すべて同じコトと解する。
言葉でも同じこと。千返でも万返でも自分で言ってみて、その内容を確かめてみる。そうすることによって、その味、すなわち真意が判ってこようというものである。
「読書百返、意自ら通ず」という訳である。


最近の活動と研修日記から

桂米二師匠の落語を聴きに出かけました

桂米二師匠から『上方落語 十八番でございます』を頂戴した。
読み始めてすぐにのめりこんだ。軽妙洒脱に加え、とてつもなく深い洞察が散りばめられている。
落語家ってすごい研さん努力を積んでおられるのだなぁ?と感心した。と同時に、現場(高座)に触れて見たいという気持ちがふつふつと湧いてきた。
そしてこの日実行に移したものである。
米二師匠の主催される「臨時停車の会」、ちなみに家内は落語初体験である。

やっぱりすごい。しばらく病み付きになりそう。
それにしても、米二師匠のすごい行動力と細やかな動きに感心した。


2010.7.30

大八木明医師主宰
「第170回西京健康を語る会 瞑想の実習」

この日は、瞑想の実習。一応の心得はあるつもりだが大八木流を味わいたくて参加した。
瞑想の目的に始まり、姿勢の持つ理論的意義、瞑想の効果と説いていかれ、あとは実習。
少し紹介しておきましょう。

〔瞑想の効果〕
・思い悩むことが少なくなる。
・ストレスが少なくなる。
・深いやすらぎが得られる。
・ひらめき、思い付きが多くなる。
・心が安定します。
・本当の自分に出会う。

〔本当の自分に出会うとは?〕
・自分にあるネガティブな自分に気づく。
・ネガティブな自分にさようなら。
・新しい自分に向かって一歩を踏み出す。

2010.7.31

東山税金研サロン「税務研修」

この日は、この会では珍しく身近な税法議論に終始した。
私には、この方が身にあっている?ようだ。

2010.8.3

ちょっぴりダウン?
なんで今ごろ水疱瘡!!

一昨日、目覚めたら腹の周りがえらいブクブクしているではないか。虫にでも刺されたにしてもえらいきついなぁとほっておいたが、あくる日もおかしい。これは尋常じゃない、とお医者さんにいったら、なんとヘルペスだって。

よくわからないので、『広辞苑』を引いてみたら、ヘルペス→水疱瘡とのこと。「主として10歳以下の小児を侵す」とある。お医者さんに「痛いでしょう!」といわれたが、まるで痛くもなんともない。
疲労とストレスがたまってウイルスが悪さをしているのだそうだ。

それにしても小児とは? なにも痛くないのはなぜ? 疲労の積み重ねって? これくらいの多忙もストレスも今までにいくらもあったのになぁ?。なんかナゾだらけだ??
お盆に孫がやって来るのが待ち遠しく、楽しみ万倍だったのにキャンセルされてしまった。こちらが悔しい!

その後、10日以上にわたって体調万全には程遠いことになる。

2010.8.4

再び米二師匠の落語
「こころ坂 楽々落語の会」

前回お聴きして間もないのに、米二師匠の落語を聴きに出かけた。
この日は、集酉楽サカタニさんの主催。もともと米二師匠を紹介してもらったのは、サカタニの常務・酒谷宗男さん。
この方の企画、人脈はとてつもない。
それはさておき、古典落語にすっかりはまりそう。

2010.8.5

京都税理士協同組合
「第38回通常総会と懇親会」

参加者280名、来賓40名に及ぶ大きな催し。
懇親会でたまたま隣り合わせた77歳の税理士から、娘(42歳)が「税理士になりたいといって、今年から税理士試験を受けだした。昨日終わったばかりの簿記論を見せてもらった解いてみたけど、半分しかできなかった」といわれる。
77歳で解いてみようと思われたのも驚きだし、半分も解けたといわれるのにまたびっくりである。 世の中、すごい人はいくらでもいるんだなぁ?。

2010.8.6

青税OB 60年会
「税務研修と懇親会」

毎月恒例の同期による研修会。 相続における、相続開始前3年間における贈与の加算における注意点。相続人なら当然の加算と思っていたら、相続をしない場合には、加算とならず贈与税対象のままで終わりだという。えっ!という思い。

もう1点問題提起をしておきましょう。「やさしい税金 身近な税金」をご覧ください。
後段部分の〔特殊事案〕をご覧ください。

                 

終えて、奥さん方を加えての「香港・マカオ旅行の反省会」。でも誰も反省なんかしている風もない。楽しかったなぁ?、今度はどこに行こう、の話ばかりで、盛り上がっていました。
ようは、みんな集まって楽しい時を過ごしたいわけですよねぇ?。

2010.8.11

サクセス・サマーセミナー
大八木明先生「健康を勝ち取る 繁栄を勝ち取る」

別途報告のとおり、今年も50名を越える盛況の中で開催することができました。初参加は9名。
講演の後は、まりるおんさんの「ボサノバを歌う」。楽しい歌声、楽しいリズムに耳を傾けていただいた後は、少しハメをはずしすぎかなぁ?と思えるくらいの懇親会。
フォトで楽しさをごらんいただければ幸いです。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。

サクセス・サマーセミナー

なお、文字通り超多忙の前原誠司国交相から、ありがたいメッセージをいただきました。

「早川先生の心のこもったご企画、「初任給は親のために使え」でご高名な大八木明先生のご講演、美しいまりるおんさんのボサノバと何から何まで素晴らしいサマー・セミナー。参加できず誠に残念です。
早川先生の益々のご活躍と、ご参加の皆様の一層のご隆盛、ご健勝を心からご祈念申し上げ、お祝いとさせて戴きます。
   平成22年8月12日

国土交通・沖縄・北方担当      
                           大 臣  前原誠司  」

2010.8.12

近畿税理士会東山支部税務研修
「グループ法人税制」

改正の趣旨として「グループ法人の一体運営が進展している状況を踏まえ、実態に即した課税を実現する観点から、グループ法人に対する課税の取り扱いとして、グループの要素を反映した制度が設けられた。」とあるが、その内容たるや複雑難解で、私にはほとんど理解不能。さらに、私どもの事務所では皆無といっていい事柄である。
それでも研修しとかなければならないとは…。あ?あ。

2010.8.24