HOMEトピックス税務と会計座右の銘百選エッセイ集ウォルドルフ人形サクセス・シミュレーション連珠リンク

瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

超音波的行動理論

超音波的行動理論

新・座右の銘百選 28
『超音波的行動理論』

超音波理論的行動理論を紹介してみましょう。
これまではエネルギーがあるから行動したが、行動することによってエネルギーが生まれるという発想の逆転。
超音波は1秒間に20万回以上の周波数だそうですが、極微の波長、つまり波があります。この波(波長)の上に物を乗っけて動かそうという試みで、その動く物体を利用してエネルギー源にしようという壮大な構想です。初めて見たのはビデオでの実験でしたが、驚いたものです。
今ではいろんな製品に応用されているようです。

今回はこれを人の行動から見るもの。

  1. いままでは動くから振動が出る。これを「振動が出るから動く」とまったく異なった発想をする。
  2. 応用範囲が広く、何にでも使える。
  3. 非常に小さなエネルギーでも大きなトルコ―(動き)を出すことができる。
  4. 新しい仮説から生まれてきた。
  5. 動くことから始める。

なかなかうまく説明できないので、わかりやすく記してみましょう。
誰もが子どものころに楽しんだ紙相撲(トントン相撲)を思い出していただきたい。紙に書いた土俵を叩いて楽しむアレである。
ゲームを楽しむために、トントンと叩くタテの運動を起こす。すると、不思議なことに「関取」は横の運動としてとらえ、見事に相撲を取ってくれるではないですか。つまりタテの振動をヨコの振動を捕らえる才覚。
モリカケ問題、日大事件、悲惨な新幹線事件、信じがたい子供虐待等々、我々の日々の活動にとっては途方もない悲しいこと等々信じがたいことが数々起こっている。良いことも悲しいこともー。
こういった異次元で生じている事象(タテの振動)をあたかも自分に起こっているかの如くに捉える(ヨコの振動)感性。これが超音波理論的発想であり、行動に移せば超音波的行動になるわけである。
全く異次元で生じていることを自分へのメッセージを捕らえる能力であり、これを行動に転嫁する才覚、感性である。

事例で取り上げたのはわかりやすくするためマイナスで紹介しましたが、実践面ではプラス現象にして生かす工夫とチエに昇華させるのが、ホンモノの超音波的行動であります。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

手術後の目の状態は良好です!

4月3日の手術を受けた後の最終経過診察を受けました。
「きれいになっていますね。ここまで見えるようになったのは成功です」とお医者さんも一緒に喜んでいただけました。
それにしても眼科の診察は大変です。12時台の診察予約でしたが、終わってみると4時少し前。11時半に病院に入っているのですから、ナント4時間半もかかっています。けがも病気も日ごろから注意を払っておかなければ日常生活はガタガタになってしまいますね。

2018.5.30

青税OB 60年会 税務研修会に出席

参加は6名。身近な税法解釈をめぐって意見交換をしました。

2018.5.31

松本勝之クン妻女・栄子サンの日本画展を鑑賞

50年ぶりに交友関係が復活し、2月には夜を徹して囲碁を闘った松本クンの奥さんが日本画展に出品されると案内があり、さっそく出かけました。日本画の制作工程をお聞きしましたが、大変な工程を経るのですねえ~ 驚きです。
それにしても、またまた凄い不思議が起こりました。何も約束していないのに、松本、西田、早川の3人が会場でニアミス。それも3組とも夫婦連れだったのです。
付き合って60年、再会して50年、どちらの夫婦も初対面。こんなことってあるのですねぇ~。不思議はまだ続いています。

2018.6.1

(株)若林精機工業
第40期経営方針発表会に出席

全社員が一堂に会して、朝9時半から夕7時ごろまでのロングラン。極めてまれな本格的な経営方針発表会が今年も行われた。
私自身、サクセス・シミュレーションを立ち上げた30年前から、この種の企画を実施するべきだと提唱してきましたが、ここまで深い洞察をもって開催される方が現れるとは、ただただ驚きあるのみです。
プログラムの一部を紹介してみましょう。

  1. 基調講演 同社顧問 汐見彰氏の「最新医療機器産業について」
         同社の位置づけをしっかり把握して業務にあたろう、という提案です。
  2. 社員の発表 1泊2日、5回の研修に参加した4名の社員から、その研修成果の感想などが発表されました。
  3. 昼食をはさんで社長の方針発表。   「経営理念」「営業理念」の確認から、多方面にわたって自社分析、本年度の経営指針、社員に寄せる期待等々。何よりもご自身の言葉で、当面のテーマである不良品撲滅からマクロ的な方向性まで、社員全員で共有しようと訴えられました。   社長方針に対する質疑時間を設けられるのがまたいい。質問をする社員、真摯に答える社長、どちらも立派です。
  4. この後は部門別に分かれてのミーティング。これもたっぷり2時間半。
  5. 終えて懇親会。こちらは一転華やかに楽しく、お楽しみ大抽選会も…。
これらがすべて社員の主導で行われ、幹部、社員、パートそして我々の様な者も分け隔てなく楽しめる進行になっていました。
全員がこころから〈わが社〉と思える認識を強く身につけようではないか、という主張が強く伝わってきます。
許されるなら、一度皆さんにご覧になっていただきたいなぁ~と思っています。

話はまるで変わります。実はこの日、愛すべき孫娘・ぷーたんの「第65回全国高等学校珠算大会京都府予選会」が催されましたが、みごと優勝。
8月に催される全国大会(東京)の出場権を獲得しました。
じじばか丸出し覚悟で、さらにレベルアップの特訓を一緒して、少しでも役立ちたいなぁ~という思いが高まっています。
全国高等学校珠算大会京都府予選会

2018.6.2

中学時代の同窓生と食事

中学高校の同窓生Aクンから食事に誘われてご一緒した。知り合って60年にもなるのに二人きりでの食事など全くの初めて。彼が19歳、自転車による日本一周に出かけたとき、留守宅はおばあちゃん、お母さんだけになるので寂しいだろうと勝手に決め込んで、ときどき留守宅を訪問して、勉強(税理士試験)と称して、彼の部屋を借りて勉強に勤しんだことがあった。懐かしい思い出です。
旧友と利害なしで懐かしむのもいいものですねぇ。

2018.6.7

近畿税理士会東山支部
平成30年度定期総会に出席

東山支部総会に出席しました。私の若いころは、ときには激しい質疑が飛び交ったものですが、最近はそのような光景はトンと見かけしない。同席していて昔日の感があります。
私ももう長老と呼ばれるようになっているのですからねぇ~。

2018.6.8

父の日 プレゼント

父のプレゼントは前日、娘でもない義妹から食事に誘ってもらい、お相伴でお気に入りの孫らも加えて楽しく食事をしました。1週間前には娘から‘焼肉食べ放題’に招待され、孫の食べっぷりに目をむいたので、いわば連チャンです。朝一番には、ハヤカワの代表・光志から特別仕立ての大吟醸をもらってご機嫌です。
そしてこの日、京都信用金庫の本店ロビーコンサートを鑑賞しました。お目当ては、白崎倫洋支店長(壬生支店)のマリンバ独奏。いつもながらに見事な桴(ばち)さばきでした。
他の出演者のオーケストラもスゴイ、とても信金マンとは思えない演奏ぶりでした。

演奏する白崎支店長ら
演奏する白崎支店長ら
この日届いたあわらで制作の陶板画
この日届いたあわらで制作の陶板画

2018.6.17

恩師・藤井昶夫先生と会食

百歳、百寿をお迎えになられた恩師・藤井先生と会食をご一緒する機会に恵まれました。百歳人生を主張している小生に今なお、お元気で毎日のラジオ体操と散歩は欠かさず、短歌、書道をほぼ日課とされる姿はお会いするだけで襟を正すことになります。
まったく飾ることなく淡々とお話しされる内容のすべてが至宝の言霊です。
楽しく、ありがたいひと時でした。

2018.6.20

洛東京信クラブ
 平成30年度総会と研修会に出席

京都信金と税理士有志で組織する洛東京信クラブの総会。総会は何もなくシャンシャン総会で終わりましたが、そのあとの「京都信金のクライアントとの現場報告」では現場第一線の営業マンが、最近、体験実行した事例が報告された。金融機関がそこまでーという思いで聞き入るほど、親身になっての対応には驚くべきものがあります。
我々税理士も〈先生〉と言われてふんぞり返っていないで、クライアントの身になって判断し行動しなければいけないとつくづく感じさせられました。金融機関が金貸しだけで儲ける時代は終わった、を強く印象付けられる内容でした。

2018.6.21

青税OB 60年会 税務研修に出席

実務ではひんぱんに生じる課題でありながら、常に手ごわい借地権課税の解釈に始まり、最後は最近の税務調査について情報交換しました。

2018.6.22

相続税セミナーを開催 講師を務めました。

相続が「争族」にならないように!をテーマに相続税セミナーを開催しました。参加はちょっぴりで少々寂しい開催になりましたが、最近のご相談が「こんなことで悩んでおられるのか。できればすっきりさせておげたいなぁ~」が開催の動機ですから意義のある活動だと自負しています。
少々レジュメの在庫がありますので、ご興の味ある方はどうぞお申し出ください。

相続税セミナー

2018.6.23