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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

「無私の心」

「無私の心」

新・座右の銘百選 63
「無私の心」

 磯田道史著『無私の日本人』から取り上げました。「無私」に潜む壮大なエネルギーを人にため、組織にために消化していくストリーをむさぼり読みました。
 「無私の日本人を拾い出し、その惻隠、献身、謙譲を描いている。共に日本人の誇るべき、そして近年忘れ去れらた美徳と言ってよい。」(解説より抜粋 藤原正彦氏)
 「無私」についてもう少し触れたい思いもあるが、私ごときでは到底あらわしきれない。皆さんのご判断にゆだねますが、藤原正彦氏の解説をもう少し紹介しておきましょう。
 「幕末維新の頃に来日した多くの欧米人は「日本人は貧しい。しかし幸福そうだ。」と首をひねった。欧米では、貧しいといえば惨めで不幸というのが常識だったからだ。この日本人の不思議に対する回答の鍵が本書にあるような気がした」



早川嘉美の研修&行動日記


 4月半ばから、週4日の勤務にさせていただいていますので、心身のリフレッシュを主体に動いていますので、ご理解いただければありがたいです。
 今回はコロナの予防接種があり、行動自粛気味ですがそれでもゆったりした気分でウロウロ徘徊しています。


60年会 久しぶりの研修会

  青税(40歳までの税理士有志の会)を卒業して37年も続いている月例研修会。コロナでお休みが続いていましたが、数か月ぶりの再開。
 みんな溜まっていたのでしょう! 次々と質問や意見交換が続きました。いいものですね。
 終えての食事会は発表をためらわれるほど弾んだものになりました。黙食なんて、どだい無理ですよね!

2021.8.3

中信美術館「川村悦子展
  京セラ美術館「上村松園展」を鑑賞!  

  中信さんより川村悦子展のDMが届きました。目にしてびっくり。これが描かれたもの?? これは行かなくちゃ~と期待を持って出かけました。すごかったですねぇ~ これが描かれた絵なんだ!  こんなすごいことも可能なんだ! 私なんかこのような絵を描こうものなら、適当に手抜きをしてもごちゃごちゃになって収拾がつかなくなり、 どんどん色も濁っていくのに~ ただひたすら感心して見とれました。


 この後、散歩を兼ねて岡崎「京都市京セラ美術館」に回りました。
 画風はまるで違いますが、よくぞここまでと思えるほど美しい、優しい、澄んでいるというのが第一印象!人生をかけた魂宿る作品はとんでもないほど見応えがあるのですね。

2021.8.4

京都文化博物館「小早川秋聲展」へ!

  鑑賞してユニークなものあり、心迫るものあり、心温まるものありで楽しい。 戦死者を悼んでの「國の楯」が圧巻。旅する画家の鎮魂歌と紹介されていましたが、しばし動けませんでした。

 このあと喫茶で一休みした後、30分ほど散歩を兼ねて、名勝「渉成園」(枳殻邸)に回りました。 京都のド真ん中にこんなドデカイ庭園が存在するのですね。確か2度目の訪問ですが、改めて京都っていいなぁ~と思いました。



2021.8.9

お盆はごろごろごろごろの生活になってしまいました!

  お盆休暇は13―16日の4日間いただきましたが、出かけるのもためらわれ、かといって食事にも散歩にも出かけるのがためらわれ、まさにゴロゴロゴロゴロの生活を過ごしてしまいました。 幸いゲーム好き人間なので、スマホでのゲーム(3種)、冊子のパズル三昧に疲れたら、磯田道史著『無私の人』を読み、さらに気分転換に絵筆を持とうとするのですが、どれも気が入りません。 しなければならないことなし、人に合うことタブー、といった生活は、ホント疲れるものです。

2021.8.13~16

眼の定期健診を受けました!

  右目。白内障に加え、中学時代のケガの後遺症もあり、失明の恐れもあるよといわれて手術を受けたのがもう2年ほど前。その後の経過診断です。 2年を経過した今、順調に経過しており、何ら心配なし、の診断を受けることができました。ありがたいことです。

2021.8.18

姉(堀越晶子) 逝去

  ここ2年ほど前から患っていた姉が回復の祈りが届かず、帰らぬ人になりました。
 闘病に加え、軽い認知症を抱えていましたが、笑顔よしがなにより素敵でした。 1か月に1度くらいのペースで、様子うかがいに行っていましたが、 「よっちゃんは若いときは怖い、ほとんどしゃべらへん、冷たい感じやったけど、最近は一番しゃべりやすなったわ。おおきに、ありがとう」といつもニコニコと出迎えてくれました。
 私も笑顔の大切さをいろいろな場面で学習し、訓練を重ねたものですが、改めて笑顔の大切さを確かめさせていただきました。
 時節柄、最少人数の家族葬で見送ることになりましたが、義兄の万感の思いを込めた通夜、葬儀で見送ることができました。きっと 母や父と笑顔で語らっていることでしょう。
 ご交友いただいた方に心から感謝を申し上げご報告を兼ねさせていただきます。
* 私自身、姉姉兄姉妹の6人兄弟で育ったのですが、とうとう妹と2人ぽっちになりました。


2021.8.22