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瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。

2016.4.1 記

座右の銘百選へ

雨過天晴

雨過天晴

新・座右の銘百選 18  『雨過天晴』  (うかてんせい)

その昔「雨過天晴」という句を大切にしていた時期がありました。
特に解説はいらなさそうですが、雨の後のすがすがしい天空。その当時、連珠の名人挑戦者決定リーグ戦が信州で行われていましたが、「雨過天晴」の青と指定された茶器が展示されていて、その色彩に心うたれたことがあります。いまなお心に残ります。見事な色彩でした。
このところ雨模様が多く、各地で被害が出ていますが、「晴れのこない日はない」と捉える考え方が人生には大切ですよね。
特に豪雨のあとの「天晴」は格別ですよ!


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

(株)若林精機工業
創業60周年感謝の集いに出席

創業者・若林繁夫(現相談役)⇒若林茂(現顧問)⇒若林繁正(現社長)と見事な事業承継で発展させてこられた(株)若林精機工業(本社・豊中市)が「創業60周年感謝の集い」を盛大に催され、早川光志代表とともに出席しました。
普通、この種の祝宴にはクライアント優先で企画されるであろうに、若林社長の「60周年をこうして迎えられたのは、材料を提供してくださった仕入れ先さまのお陰であり、我々のわがままを受け入れていただいた外注先の皆さまのお陰であり、ともに苦しい時代を支えてくれた社員の皆さんとその家族のお陰です。ですから今日は、感謝の集いと銘うって準備させていただきました。繁夫―茂―繁正と三代が揃っているうちにぜひ実施したいと思っていたのですが、このように持つことができました。ありがとうございます。」と冒頭の挨拶で述べられたが、その理念やよし。大賛成です。
ということでお得意さんの招待は文字通りゼロ、社員のご家族が多く参加され総勢120名超は壮観でした。
役目を担っている方以外の全員そろって出迎え、受付、案内役、司会進行すべて社員の手作りでされました。すごいことです。
ここまで全社員の一体感を醸し出すことができれば大成功。さらなる発展も疑いのないところです。 感服しました。おめでとうございます。


開会のご挨拶…若林繁正社長

開会を待つ会場スナップ

2017.7.29

猿が出た!

事務所で仕事をしていたら、隣の家の屋根からドスンと大きな音が聞こえた。何事かと覗いてみるとなんと野生の猿。アレッ!と目で追いかけていると見事なジャンプで電線に飛び移り、見事な綱渡りを披露してどんどん進んでいく。やがて、道路向かいの電線にジャンプする空中ブランコも披露して、民家の屋根に飛び移って姿を消した。
その後、猿が出たというニュースが流れない。目撃者は事務所のスタッフ4名のみか? それにしてもこんなことは初めて! うかつに窓を開けておけないですねぇ~。

2017.8.1

京信JOC 河原町部会主催
「笠置ROCK」映画祭を鑑賞

日本で二番目に人口の少ない笠置町(1400人)。この町の再生に動画づくりの相談を受けた馬杉雅喜氏(JOC河原町部会会員)が提案したのは、単なる町を紹介する映像ではなく、笠置町の町全体、町民全体を巻き込んだ映画づくりだったのです。
映画の内容はすべて割愛しますが、当初、全く見向きもされなかった住民の皆さんが一人また一人と加わって、最終的にはほとんどの住民の皆さんが出演されるまでになったとのこと。また、笠置音頭の復活が住民の手で進められるようになり、8月16日には「笠置ROCK」の上映と笠置音頭祭り、ROCKフェスティバル、ROCKコンサートの開催というビッグな展開を見せている、といいます。
映像の持つ凄い力とひとりの企画、構想がこれほどまでに花開くものである、という典型的な好例ではないでしょうか。
企業経営の根本を揺さぶる話だと引き込まれてしまいました。


近日、劇場公開の予定です。ぜひ、ご覧になってください!

2017.8.3

北海道 千歳「ルスツリゾート」に行ってきました!

どこでどう間違えたのか、金婚記念のお祝いに北海道3泊4日の旅に招待されることになりました。ホントはまだ49年、金婚を迎えるのは来年5月5日なんだけどなあ~。まあそんなことを言っている場合じゃありませよね。ありがたく乗っかることにしました。
旅の模様は別掲。

2017.8.4~8.8

日本税理士会連合会主催
 平成29年度 全国統一研修会に出席

研修テーマは「資産税の実務研究」 サブタイトルに「高齢化社会と資産税 ~認知症を中心として」とあり、レジュメの前半部分のタイトルを紹介するだけでも時代の要請が垣間見えそうですが…。
それはともかく、次の質問をしてみましょう。

  • 1.お子さん(未成年者)が不法行為によって損害を与えた場合、だれが責任を持つのでしょう。
  • 2.父母の不法行為により損害を与えたときだれが責任を持つのでしょう。
  • 3.上記父母が認知症の場合に、第3者に損害を与えた責任はだれが持つのでしょう。
  • 4.上記3のケース、成年後見人が就任している場合ではどうなるのでしょう。
  • 5.将来、配偶者が認知症になった場合の対策はできていますか?
考えさせられる問題が山積しているようです。

2017.8.10

民進党代表選挙
前原誠司 立候補予定 京都決起大会に参加

蓮舫代表の突然の辞任で民進党の代表選挙が勃発することになった。ついにというか、ようやくというか、待望久しい前原誠司議員がいち早く立候補を表明された。
この1年、私にまで「前原さんはこの頃どうされているのですか」と声をかけられることがしばしばです。そういった意味ではようやくの感が強いです。堂々の勝利で日本のド真ん中で大いに活躍していただきたい。政策、実行力、人柄、情熱すべてからそう願います。
地元の評判はもともと高いので心配することは皆無ですが、「当選しても難題が山積している。これを十分承知して」の立候補表明と語っておられたのが印象的。
会場は800名超がぎっしり、立見席であふれかえっていました。
前原議員の当選を心から期待します。
〈追記〉
当法人ハヤカワの予定しているサマーセミナー(8月23日)にいち早くエントリーいただいていましたが、出席がかなわぬことになりました。そういうことではちょっぴり残念。
でも、私どものようなちっぽけな事務所の主張に真摯に耳を傾けてくださる。こんな姿に触れてもう30年近くになります。本当にまぶしいくらいの存在ですが、ありがたいことです。心からの活躍を祈ります。


応援団で熱気あふれる決起集会から

2017.8.17

集酉楽サカタニ
 第151回朝粥食べておしゃべり会に参加

朝粥の前にミニ講演。このところ驚くようなオオモノ講師?が相次いでいます。この日も小出義雄監督に見いだされ、声をかけられたのがきっかけとなり、この道に進むことになったと言われる河井美香さん(龍谷大学准教授)の経験談からくる、健康サポート。
高校時代までスポーツオンチだった彼女が、当時その高校の教師だった小出先生から「君は見込みがある」と声をかけられたのが人生の転機になったとのこと。その上、1年先輩に鈴木大地選手がいて、のめりこむようになっていったという。その後は高橋尚子らともトレーニングを済んだ時期もあり、現在はスポーツ栄養学に進んでいます、ということです。
「勘 運 縁 の不思議を感じ大切にし、ほめて育てよ!」が大切ですね。
「おいしく食べて、楽しく運動する。楽しくおいしく 皆で食事を!」これが大切ですね、と。
それにしても、小出監督が高校教師の時代から、「これからは女性の時代。俺の育てた選手をド真ん中に立たせるのだ!」と熱い情熱を持っておられた由。「思いの心は人生を創る」は本物なんだなあ~という思いと、成功する人には素敵な出会いに恵まれていくことになるんだなぁ~と感動して聞き入っていました。

2017.8.20

29年度サマーセミナーを開催

すっかり恒例となっているサマーセミナーは23日、49名の方にご出席いただいて盛会裏に催すことができました。セミナーのレジュメとライブ・懇親会の模様は⇒レポート

2017.8.23

洛東京信クラブ「納涼例会」に出席

今回は研修はなし。天ぷら 八坂圓堂に舌鼓をうち、前日とまったくちがった環境でゆったりとした時間を過ごさせていただきました。

2017.8.24

関西マリンバ協会 65周年
マリンバコンサートを鑑賞

奈良県文化会館国際ホールで催された表記コンサートを鑑賞しました。このところマリンバと縁がある。3月、娘に誘われて打楽器コンサートを鑑賞、初めてマリンバの合奏なるものが見たのがウンのつき(笑)。その音色とパフォマンスに魅了され、すぐにサマーセミナーのゲストに来ていただけないかと申し入れたところ、二つ返事で快諾を得た。
準備整い、当日のゲスト出席ともいうべき京都信用金庫の白崎倫洋支店長に案内したところ、なんと白崎支店長がマリンバの奏者であることが分かった。当然のようにスペシャル企画として演奏のお願いを申し出たところ、こちらも快諾。不思議ですねぇ~
そしてこの日、関西マリンバ協会創立65周年コンサートに白崎支店長が出演されるとあって、当然のように鑑賞に出かけました。フォトを紹介できないのがとても残念。
この日のプログラム・会長挨拶に曰く「単に演奏技術の向上に努めるだけではなく、音楽家である前に優れた人である様に」と。また司会者曰く「マリンバは耳で楽しみだけではなく、目でも楽しんでください」と。
この二つがすとんと私に落ち込んだのであろう。もう一点。これは私の考えですがマリンバはソロもいいですが、基本的に合奏が大いに楽しめます。その場合、パートナーを信頼100%として演奏しなければならいでしょう。自分の動きだけではいけません。人の動きに合わせる必要性があり、気になっていては動きが取れなくなってしまう。このところに人としての深い信頼が求められるように思えるのです。こんなことを考えあわせると魅入られたことに、なるほどと理解できる素敵な発見だったようです。

この日は、早めに奈良に到着。折から奈良国立博物館で開催されていた「地獄・極楽の扉 源信」展を見学。いい一日でした。

2017.8.27

近畿税理士会東山支部
 夏季研究例会と署との意見交換会に出席

研究テーマは「土地評価の概要と実務」 ちょうど相続税の申告に取り組んでいるところで、原則的な土地と家屋の評価ではフに落ちないところがあり、どうしたものかと考えあぐんでいるところだっただけにタイムリーでした。
意見交換会は年に一度の税務署幹部の参加を得ての会合です。

2017.8.28