瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。
2016.4.1 記
動機 善なり哉
新・座右の銘百選 9 『動機 善なり哉』
動機 善なり哉(どうき ぜんなりや)
およそ仕事、趣味を問わず、ましてや金儲けは、何をきっかけに選んだのでしょう。
楽(らく)そうだから…
儲かりそうだから…
あんまり努力もしなくて成功しそうだから…
当たり前のことですが、これではいけません。
一度「動機 善なり哉」に問いかけてみませんか? これに胸を張って応えられ、断固たる信念を貫いているとき、疲れない心身になっていると思うのです。
研さん、努力は特別な行為に感じられず、きっと喜びに代わっていることでしょう。
早川嘉美 最近の活動と研修日記から
はやかわ よしみ水彩画展 始まる!
8回目の水彩画展。オープン初日のこの日は終日在廊すると決めていましたが、開始直後に西田敏生クンが来てくれました。
西田クンは、私が連珠人生を歩む前に連珠の魅力にはまった人。19歳の学生時代、父・早川美勝のもとに指導を受けに通い、ひたすら技量を高めていた。
A級棋士になったのも京都で第1号だし、私との共著『これが連珠だ』と取り組んだこともあった。旧ルール派最後の砦だった京都がルール断行を決め、同意を得るために二人で愛好者を回ったことも懐かしい。40年ぶりの再会です。
以下、水彩画展に関するレポートは「はやかわよしみ 水彩画展 28年度レポート」にまとめました。
2016.11.1
東海道五十三次完歩達成記念
古市佳史講演会を拝聴
水彩画展の別室で催された標記講演会に飛び入り出席しました。
すごい人がいるんだなぁというのが正直な感想。悩める人、落ち込んで身動きできない状態にある方は特にお聞きいただきたいなぁとも思う。
それはさておき「ほっこり笑顔」の提唱がいいです。話はこうです。
人は日頃、素顔で過ごすことが多い。この素顔がクセモノだといわれる。
例えば電車やバスで向かい合わせて座っているとき、どちらも素顔で座っている。まさかニコニコ笑ったりすると変でしょう。
ところが、この素顔は実は怖い顔、厳しい顔であり、ややもすれば睨みあうようなことになっている。
そうすると両者の間には、ピーンと張り詰めた関係が生じており、ちょっとしたことでいさかいになりやすい、と言う。
ということで、ちょっぴり口角を上げた15%の笑顔、つまり「ほっこり笑顔」を心掛けませんか!というわけである。
まったくの同感。その夜から心掛けることにしました。もっとも直後に自然「ほっこり笑顔」が出ることになりましたが…。
2016.11.3
早川光志 第3子誕生!
前記の講演会をちょうど終えたとき、緊急の連絡が入りました。
当法人代表・早川光志の妻、涼子が急に産気づいたというのです。
数日前から、子供の水疱瘡がお父チャンとの間を行ったり来たり、
微熱を続けて心配も交りあっておろおろしている真っ最中! 急遽、家内が子守りに急行。
その数時間後、無事元気な第3子が誕生しました!
名前は「謙太クン」 どうぞよろしく! メールが届きすぐに絵筆を待ちました。(今月のWEB画廊の作品です)
2016.11.3
京税中信クラブ「第38回関与先企業懇親会」に参加
京都中央信用金庫幹部&支店長、税理士、 両者のクライアントが一堂に会した大懇親会(参加754名)。5人の方をご案内して楽しい、有意義なひと時を過ごしました。
2016.11.8
集酉楽サカタニ「第13回駅伝ライブ」を鑑賞
30分ごとに14のユニットがタスキを渡しながらライブを繰り広げます。
1日で500名を集めるのですからすごいことです。出演者も幼稚園児から女子大生、
地域の主婦を中心としたコーラスグループもあり、
メジャーで活躍のプロも加わります。地域的には、福島から、沖縄から。
収益金はユニセフに寄贈されます。すごいことです。
ところで、このライブの半分が水彩画展をバックにするので写真撮影には自然私の絵も入ることになります。
大切な記念の1ページに残るのはうれしいですねぇ~。
2016.11.13
近畿税理士会東山支部 研修会に出席
テーマーは「相続税申告における注意点」 前半は日頃心掛けていることが多く、 ほぼ実行できているので安心して拝聴しました。 後半には「相続法改正の動向について」があり、予備学習ができて収穫がありました。
2016.11.14
早川加代子の「お人形大好き展」設営
第9回になる「お人形大好き展」 ありがたいことに、設営のお手伝いに福井から、愛知から、
奈良からと遠方を問わない応援団が駆けつけてくれます。
趣味の持つ威力、人を結びつける威力には恐れ入ります。この思いを強く持った一日となりました。感謝!
隣り合わせの会場で催している私の水彩画展も自然見ていただくことにもなりますからねぇ~。
2016.11.17
過去の栄光!
早川加代子の「第9回おにんぎょう大好き展」の初日のこの日、
西田敏生クンが日本連珠社からのメッセージを携えて来所してくれました。内容はこうです。
人生そのものだと捉えて全精力で取り組んでいた連珠。自分でもよもや辞めるとは考えもしていませんでしたが、撤退してすでに15年。
グチ、イヤミ、後悔、批判などが自分の口から出るのを一切遮断するため、すべての交信を断ち切っていましたが、水彩画の取り持つ縁なのか、40年ぶりに再会した西田クンが幾人かを介して中国・上海棋院からのメッセージを届けてくれました。
連珠の活動は私の人生そのものだっただけに、西田クンに不満を言うことは欠片もありません。それはさておき、要件とは「上海棋院が来春に創設しようと進めている棋類文化博物館に早川嘉美のサインを求めている」というのです。
連珠の活動は私の人生そのものであっただけに、これを頑なに拒否することもなく、西田クンの好意を無にするのもはばかられ、この日同意した。過去の栄光とでもいうのだろうか?
それにしても公開に耐えられるのかなぁ~
またこの日の朝、毎日新聞を拡げてみるとデカデカと「水彩画展」の案内が掲載されました。
しかも、ナント「美術」の案内として…。なんということでしょう。
2016.11.18
第9回おにんぎょう(ウォルドルフ人形)大好き展」開催
オープン初日から大変な賑わいです。3日間で400名超はどう考えても異常とさえ思えるくらいです。
さらにすごいことに、青森、徳島、福井、愛知、広島、奈良、淡路島など遠方からのお越しは度肝を抜きます。
加えて、3日目は会場のサカタニで「朝粥会」が催され、その参加者も水彩画をご覧になるわけで、
私の「水彩画展」も日頃とは打って変わってにぎやかでした。
2016.11.18-20
ボジョレーヌーボー試飲会
人気ボーカル、フラリーバッドのライブとボジョレーヌーボーの試飲会に参加しました。
魅力あるライブに大好きなワイン。これが水彩画展の会場で行われるのですからたまりません。自然皆さんの目につくわけですからね。
また同席した方と話が弾み、新しい展開が開かれるかもしれない、そんな楽しいこともありました。ラッキー。
2016.11.23
キャンドルナイト~ヨガの飛び入り参加
水彩画展を催している隣で「晩秋のキャンドルナイト~ヨガとお酒の大人の時間」という催しがありました。
水彩画展の出席状況を見ながら体験してみたいなぁという誘惑を抑えきれず、来廊の方が切れたところで急きょ参加させてもらいました。
メンタルな学びはいろいろ学習してきたので、すんなり入ることができ、ゆったりした気分を体験することができ、気分もさわやかです。
お酒付きでしたから特にねー。
これからもチャンスがあれば受けていきたいと思っています。
2016.11.26