瀬尾健一先生の足跡を「座右の銘百選」として辿ってきましたが、前回をもって大団円。
今回から、いろんな場で学んだり、収集したりして書き留めてきたものに、私自身の提唱を交えながら、「新・座右の銘百選」として綴ってまいりたいと思います。
最初にお断りしておきますが、瀬尾健一先生とはあまりにも知識教養がかけ離れていますので、十分承知おきいただきお読みいただきますようお願いしておきます。
2016.4.1 記
百聞不如一行
新・座右の銘百選 7 『百聞不如一行』
講演でよく使わせていただいている末次一郎先生の
「百聞不如一見(百聞は一見に如かず)
百見不如一考(百見は一考に如かず)
百考不如一行(百考は一行に如かず)」
から、前部分と後ろ部分を直結させて「百聞は一行に如かず」とさせていただいた。
百回聞くより、自分の目で確かめろ。目で確認したのなら、よく考えろ。百回考え込むより実行せよ!となる。いい得て妙である。
また、末次先生の書が素晴らしい。いつ見ても惚れ惚れする。
瀬尾謙一先生からよくお聞きした「句を味わい、書を味わう」「書を味わい、句を味わう」にドンピシャリではないでしょうか?
早川嘉美 最近の活動と研修日記から
ファンド・アイ 現代・文人光画展を鑑賞
今や時の人、の感ある集酉楽サカタニの酒谷宗男さんが新会員として加わり、初出展されるとあって鑑賞に出向きました。
「時代の記憶……〔いま〕
京都ファインダー倶楽部は、種々の領域で活動する多彩な人たちによって構成された異色の集団です。通俗的な思考と隔絶した格調高い個性を希求しながら、文化や芸術について語り合える集団を目指しています。そして、真の意味での光画の原点に立ち戻り、その魅力と可能性を探求します」(案内書より)
を目的とされるだけあって、文字通り多彩な方々が、多彩な思いをぶつけられる作品は、予想をはるかに超える素敵なものでした。
素敵な人は、素敵な活動をされているんだなぁ~とつくづく感じたひと時でした。
2016.9.3
民主党代表選挙
前原誠司議員の決起集会に参加
やっと、ようやく、と応援団の誰もが待ち望んでいた代表選への立候補です。地元京都とあって、突然をものともせず700名を超える大熱気でした。京都の議員団は、福山哲郎、山井和則、泉ケンタ、北神圭朗と素晴らしい人材がそろっている。なぜこの波動が他地区に伝われないのだろうか? 残念というより、不思議でならない。
投票結果はここで述べるまでもないが、当たり前のこととはいえ、絶対にギブアップしていただきたくない。前原議員の我が国のド真ん中での活躍は、必要不可欠だと強く思っている。
2016.9.3
義弟 本川久くんの7回忌法要に参列
義妹・本川千代子のご主人、本川久くんの7回忌法要に参列しました。生前「キュウちゃん」の愛称で愛されていた人柄を反映して、終始、穏やかで笑顔の絶えない法事でした。
当日の法話から~
「ことに当たりて友ある人
聖俗とわず足るを知る人
命尽きるとき功徳ある人
あらゆる苦をば捨て去りし人
かくある人を さいわいと言う」 (法句経)
2016.9.5
青税OB 60年会「税務研修」に参加
この日のテーマーは「ビル・原状回復工事基準契約」の内容検討。契約書を見ながら、このような契約は認められるだろうか?
この後、私の提案によって「民事信託」について意見交換しました。「成年後見人制度」を監理する家庭裁判所の運営に大いに疑問を感じているので、これに対抗する手段として「民事信託」を学習してみるのはいかがだろうという投げかけです。
2016.9.8
税理士法人ハヤカワ「一日公庫」を実施
税理士法人ハヤカワの主催にて、日本政策金融公庫の「一日公庫」を実施しました。
相談対象者は3件でした。
2016.9.9
青森 二泊三日の旅に行ってきました!
早川加代子の主宰する「ウォルドルフ人形教室」に青森から時々参加される工藤寿子さんから「ぜひ、青森にお越しください!」と幾度か声をかけていただいていましたが、気が熟したのか、すっかりその気になって二泊三日を楽しんできました。
早朝6時に自宅を出て、帰宅が夜11時過ぎというフルスケジュール。
三日間、付きっ切りであちらこちらに案内していただきました。
工藤さん ありがとうございます。
報告は、エッセイとしてまとめました。 ⇒リンク
2016.9.11-13
京都信用金庫東山支店 65周年「絆の会」
講師を務めました!
京都信用金庫東山支店が65周年を迎えました。私が物心ついたときに既に存在していましたから、ずっと以前からあると思い込んでいたのですが、私の年齢より若いとは驚きです。
時代の流れに驚かされる思いです。
それはともかく、当日は「身につく不思議パワー やさしく強く生きるコツ」と題して、皆さんと一緒に実演をとりいれ、随所に不思議パワーも紹介して大いに盛り上がりました。
税理士の講演だから「しんどい話だろうな」とかなり引っ込み思案の参加だったようですが、冒頭に固い体を一瞬にして柔らかくして見せたのが効いて、一気に聞く姿勢が変わりました。あとは皆さんノリノリで、いつも失敗する時間調整もすっきり、予定時間にドンピシャリ終えることができました。
二日後、参加者からのメッセージを色紙に書いてプレゼントされました。また私の宝物が一つ増えた思いです。
参加者された皆さん! 次にお会いするときは「元気にしてます!」と声を掛け合ってお会いしましょう!!
研修スナップ
参加者からの御礼のメッセージ
2016.9.15
有限会社浦川
社長御母堂ご逝去 告別式に参列
有限会社浦川の社長 浦川明氏のご母堂が14日にご逝去されました。享年98歳。
幾度か体調を壊されましたが、その都度、不死鳥のように甦り、100歳は間違いなし、と言われていましたが、あと1年と少し、をまたずのご逝去となられました。
ご冥福をお祈りいたします。
2016.9.17
1週間も早い誕生祝
実際の誕生日より1週間も早く、1日誕生日の加代子との抱き合わせで、義妹が誕生祝をしてくれました。せっかくだから、お気に入りの「やっちゃん」「ふーちゃん」も一緒がいいでしょ!と声をかけてくれ、賑やかで楽しい誕生祝いとなりました。
千代ちゃん ありがとう!
誕生日おめでとう! かんぱ~い!!
2016.9.18
ロームシアター
寒川晶子ピアノコンサートを鑑賞
リーフレットに「未知ににじむ ド音の音色(いろおと)」とある通り、奇天烈な(音楽評論家・沼野雄司氏の解説から)〈ド〉だけのピアノコンサート。アスクモニウム(電子音響音楽をコンサートで発表するための多次元立体装置だそうです)と音の織機(布を織りながら音の文様を奏でる機だそうです)とのコラボ。
音楽的才能も、音感的才能もゼロの私にはさっぱりわからなかったのが現実ですが、すごい発想による試行が進められているんだなぁ~という意味では、すごいことが実験されていること、またそれを見い出し育くむ方がちゃんとおられるんだなぁ~と変なところで関心しきりです。写真はおとの織機。
音の織機
秋田 竿燈まつりのデモ
コンサート会場となるロームシアターに早めに出かけたところ、おりしも平安神宮前において秋田 竿燈(かんとう)まつりのデモが行われていました。竹竿に36コの提灯をかかげ、ナント 頭、肩、腰、手の平だけで支えて、どんどん竿をつぎ足し、最終的に12mまで高くします。見ていてハラハラどきどき、まさに「百聞を一見に如かず」といったところで、見ごたえありました。この日は4本でしたが、本番は200本だそうです。
家内が、来年は「青森のねぶた」と併せて、一緒に「秋田の竿燈まつり」に行こう!となり、ついでだから「仙台 七夕まつり」も一緒に行こう!となっています。
調べたところ、8月初旬からうまく3ヵ所を回れるように日程がセットされている〉ようでした。えらいことです。
2016.9.24
2016ミス日本酒 京都代表選考会
披露祝賀会に参加
平安陶花園・伊藤南山社長が統括責任を務める「2016
ミス日本酒 京都代表選考会」の披露祝賀会に 参加しました。
ミス日本酒の企画が始まって3年余、あれよあれよの間に
大発展を遂げているのを目の当たりに見てきました。
本年度は全国で850人がミス日本酒選考会に応募したとのこと。
活躍の場も1年に200件を超え、海外活動も6ヵ国(イタリア、
スペイン、スリランカ 香港、韓国、USA)になっており、
今年から海外でも「ミス日本酒」選考会が始まるとのことです。
「日本酒で乾杯!」の日本酒条例、ご当地検定のはしり「京都検定」
に続く、ビッグイベントに成長しています。
すごいですねぇ~。
開会宣言の伊藤社長
最終選考に残った美女の皆さん!
2016.9.27