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研精而不倦

研精而不倦研精而不倦
(研精して倦=うま=ず)

どこまでも勉強しつくす。いわゆる、途中で止めたらアカンのである。
例えば、この書。「何辺も何辺も読め、そうすれば理解できる」と瀬尾先生。ひととおり意味が理解できれば、原句を何度も繰り返えし、読んでいただきたいもの。そして、裏面に隠されている深い教えを、ご自身で十分納得していただければ幸いである。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

前原誠司を囲む会 役員会に出席

民主党・前原誠司政調会長の政治活動を支援する輪を拡げようという趣旨で組織されている前原誠司を囲む会の役員会に出席。
今回は6月30日(土)開催の「囲む会」とすっかり恒例となってきた感のある「前原誠司を囲む夕べ」の打ち合わせ。多忙を極める前原先生のスケジュールを調整するのが大変だけど、安心して活動いただく臨戦態勢を常にしっかりしておかなければならない、と思っている。

2012.4.30

洛東京信クラブ 役員会に出席

税理士有志と京都信用金庫が共有するクライアントである中小企業に対する支援をサポートするために組織されているクラブの東山区と山科区をエリアにした地域版。
他クラブに出席されている京都信金幹部に「この会はいつ来てもホント楽しい」と言っていただける。「楽しくなくちゃ一緒に時間を過ごすのがもったいない」をモットにして進めているだけに嬉しい言葉である。
代表幹事に就任して7年の長きに渡るため、来年はバトンタッチすることになるが、うまく燃え尽きたいと思っている。

2012.6.5

近畿税理士会東山支部
 第32回定期総会に出席

東山支部の本年度総会に早川光志がデビュー。
早川光志が自己紹介に登壇すると会場からゲリラ質問あり。「独身ですか?」はご愛嬌としても「オヤジさんに似てへんええ男やけど、ホントの息子さんか?」はどうですかねぇ~。
「オヤジさんのいいところと悪いところはなんですか?」まで質問されていましたが、うめく切り抜けていました。
他の仲間から温かく迎えられたようです。

2012.6.8

「死因贈与契約の知識」セミナーのリハーサル

「死因贈与契約の知識」のレジュメを手にした早川光志から一つの提案がなされた。「内容のあるテーマなので、一度自分なりにレジュメを作り変えてみたい」と。
これからが大変。出来上がりつつレジュメを見ると、これまでのリズムとまるで違うプロジェクター仕様の大改定である。ページめくりもポインターの使い方も今までなかったことだけに大変なことになった、と感じざるを得なかった。かといって、せっかくの提案を受け止めることなく、検討も加えないままノーと言ってしまえば、めざすベクトルを見失ってしまう。
全面的に受け入れようと考え、出来上がったプログラムを使ってリハーサルを行うことにした。聴衆は家内だけのつもりでいたら、光志夫婦も同席してくれるという。それがこの日のリハーサルの実行になったもの。

まるでリズムが合わない。サラッと流すところで詳細な説明に入ってしまい、詳細に説明するところではしつこくなってしまう。ページめくりもパワーポインターもまるでバラバラ。時間配分は全くダメと散々なできだった。
このあとのデスカッションでも自信を失うに十分であった。

2012.6.9

集酉楽サカタニ
 第42回「夏生試飲会&バサノバミニライブ」

集酉楽サカタニの主催による「試飲会」。このところ、ちょっとアルコール過多気味なのでためらっていたが、声をかけられるともういけません。また、この日のもう一つの主役は吉村佳容さんのフルートであり、この夏のサマーセミナーにご出演いただく美人ミュージシャンとあっては見過ごせないことではありましたが…。

サカタニミニライブ

2012.6.9

京都信用金庫東山支店
 社員研修「死因贈与契約の知識

シリーズで取り上げている「死因贈与契約の知識」を京都信用金庫東山支店で取り上げていただけることになった。コミニティバンクを推進する京都信金さんにとって大いに役立つ内容だと思っている。
リハーサルまで実施して取り組んだプロジェクター仕様の新しいスタイルでの初体験だけに緊張気味のスタート。
「わかりやすいレジュメ」「内容はわかりやすかった」「楽しかった」の感想が多く、終わったあともかなりの人が帰ることなく、二人を囲んでしばし余韻が続きました。
あきらかにリハーサルが功を奏したと思える。
高いハードルをクリアできたと思える出来栄えだった。

京都信用金庫社員研修 京都信用金庫社員研修

2012.6.12

京都ロイヤルホテル&スパ
 創業40周年記念パーティに出席

京都ロイヤルホテル&スパの創業40周年記念式典。創業40周年を迎えるということはすごいことなんだなぁと改めて思わざるを得ない力のこもった催しであった。
当事務所も来春40周年を迎えます。3月29日に開設40周年記念式典を同ホテルで催させていただく企画を準備中。
その切はよろしくお願いいたします。

2012.6.14

近税京信クラブ 研修例会
   天龍寺参拝

宝厳院の五百羅漢をみようと思い少し早めに出かけたが、嵐山に行けばすぐに見つかるだろうと横着したのが災いしてなかなか見つからず、ようやくたどり着いたところでタイムアウト。あわてて写真に収めて天龍寺に向かうことになってしまった。
羅漢さんは格好の被写体。これから何度も出かけスケッチに出かけようと思っている。

羅漢さん 羅漢さん

天龍寺はその昔、心すさんでいたときにひとりポツンと曹源池に座したことがある。そのときに読んだ駄句も記憶に残っている。
   みぞれふる槽源池に鳥一羽
法話がすこぶる楽しく、まるで落語をきいているよう。その中に含蓄がちりばめられていて気を引き締めさせられた。

曹源池 庭園 鬼瓦

             曹源池 庭園

2012.6.15

孫のソロバン特訓のため 三田へ!

孫のやすべぇ(小6)とふうたん(小4)が揃ってソロバンの2級に挑戦する。
試験日がまじかに迫ってきているのにまだ合格点に達していないというお母ちゃんからの特訓要請が届いたので、スケジュールを調整して出かけることにした。

特訓を始める前にしばしうんちく。前日聞いたばかりの天龍寺の法話を少し話して聞かせた。「ナゼ天龍寺の法堂の天井に龍の絵が描かれているか。」「京都は天災から守られているが、実は人災が絶えなかった都である。それはなぜか?」「龍は水の守り神である」を質問を交えながら話して聞かせ、すさまじい座禅の苦闘、マラソンもいきなり42.195kmを走れるわけではなく、最初は短い距離から練習を積み重ねて、ようやくあの信じがたいような長い距離を走れるようになること。日常におけるすべてのものに同じことがいえる、と。
「もうええわ」といったら、そこでお仕舞い。「ソロバンも同じ。漢字だって同じ。」苦労して一つでも自分のものにすれば、それは人生に大きな自信となり、計り知れない勇気を与えてくれるんだよ、と。
小6、小4の二人を前において、こんな難しい話をした。ソロバン指導を通じて憧れを抱いてくれるじぃじの話を真面目に聞いてくれたのである。それから、さあ練習に入ろう、というわけである。

その結果、なんと二人とも飛躍的に正解率を伸ばし、これまでにない好成績となって現われた。1ランクアップといった生易しいものではなく、2ランクアップの快記録となったのである。メンタルのすごさは本当にすごいです。話して聞かせた私自身が驚かされました。
うれしいですねぇ~。ありがとう やすべぇ ふうたん。楽しみにしているよ。

そろばんの特訓

その日は夜遅くまでワイワイと遊び、一泊。
翌日、さあ3回目の特訓というところで、予定に入っていなかったやすべぇが通っているロボット教室が急遽入ってきた。そのため、予定を変更して、そちらを見学に行くことなった。
引き続いて「チャンバラ剣道」の練習会があったが、これに飛び入り参加が許され、実に楽しいひと時を過ごすことになった。
50年前にやっていた剣道(かっては2段だったんですぞ~)がよみがえり、一足一刀、掛かり稽古など、言葉を聞くだけでも弾んだ気持ちになっていく。それに結構体が動くではないか。楽しく楽しくて大満足。
孫と叩き合うなんてなんて楽しいんだろう。機会があれば何度でもやってみたい。京都にないのかなぁ~。

剣道 剣道

剣道 大満足の表情

            楽しく汗を掻きました                終わったあとの大満足表情

2012.6.16ー17

近畿税理士会
 改正税法研修に出席

平成24年度改正税法研修会に出席。
あまり目新しい項目はなかったが、改正の一つである減価償却について、早い機会に記してみたい。

2012.6.19

「死因贈与契約の知識」セミナー 第6弾を開催

シリーズで取り上げている「死因贈与契約の知識」第6弾を開催。
素直な感想として「なぜ、こんな利便性があり、簡単、低廉、加えて争続回避に有効手段であるのに、一般に普及していないのだろう」と思う。
という考えから、これまでお世話になってきた業界に感謝をこめて、税理士仲間に呼びかけているのですが…。出席はボツボツといった所ですが、この日は、いわゆる”おおもの税理士”にも出席いただいて充実した中で催すことが出来ました。

セミナー第六弾 セミナー第六弾

引き続いて、「死因贈与契約後において生じた手続きの実態」について、これまでの体験を発表する催しを持った。過去に参加いただいた税理士にも多数参加いただいたことで、関心が続いているんだと知ることができ、有益でした。

セミナー第六弾 セミナー第六弾

2012.6.22