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節勁古松

節勁古松節勁古松
(節は古松=こしょう=に勁=つよ=し)

屏風(びょうぶ)に松の絵が多いのはなぜか? これに対する答がこの句である。
松は柏とともに、四時(春、夏、秋、冬)葉の色を変えないことから、節操の固いのにたとえられる。また、松は雪が降り、それを乗せても、枝を折らずに支えている。

古い松は、若い松に比べ、節(ふし)が強いのが常である。節は操(みさお)と解する。
そのような人を、人は信頼するべしであり、また、そのような人になるべしである。


最近の活動と研修日記から

邦楽舞踊名流会を鑑賞

日本舞踊におよそ縁のない私が南座で催された「邦楽舞踊名流会」を鑑賞した。そのあでやかさと緻密に研ぎ澄まされた舞台進行に圧倒され、また「鳴物」にも大いに魅せられた。
お目当ての方の出演がすめばこっそり引き上げるつもりでいたが、千秋楽まで釘付けとなりました。

お目当ての方は、藤間多寿永コト税理士近藤真由美さんでした。多彩な方がおられるんですねぇ~。

邦楽舞踊名流会記事

2011.8.30

三藤建設株式会社
加藤悦子さんご逝去

事務所の催しで人気者でもあった加藤悦子さんは、病気療養に努めておられましたが、我々の健康回復の願いも届かず、9月1日ご逝去されました。62歳、早すぎる残念な別れです。

通夜、告別式の遺影は、09年1月の事務所新春セミナーでのサリー姿。
インドレストラン・サーガルさんにご提供いただいたサリーを着用いただいたのですが、「ずーっと前から一度着たかってん。うれし」とすぐ乗ってきてくださいました。
写真をとっても気に入っておられたのは存じていましたが、まさかこんな悲しい遺影にお使いになるとは…。

加藤悦子さん

謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。合掌。

2011.9.1

税務調査の立会い

S社の税務調査の立会いを務めました。台風接近もあり、予定通りになるか少し気をもんだのですが、特に問題はなく、順調に進められました。
さて、結果は? 現地調査から2週間たってもなんら連絡なし、はさすがにムッとしてきた。納税者の思いを踏みにじるものではないのか。猛省を促したい。

2011.9.1~2

義弟・本川久くんの1周忌法要に参列

義妹本川千代子の夫君の1周忌法要に参列しました。アッという間の1年のような気もするし、随分以前のような気もする。
それにしても仲の良いご兄弟で、この日も遠く長崎から7人の方がお見えになった。亡くなった後も愛される人柄がよく出ている法事でした。
法事を終えて説教があったのですが、とても印象に残ったので記します。

お釈迦様が法蔵比丘(法蔵地蔵)のとき、一ランク上の仏を志願されました。その時に何をなすべきか、に対する解が「一人升量」

一人升量

「譬(たと)えば大海の〈一人升量〉して、劫数(こうすう)を経歴せば、なお底を極めてその妙宝を得るべし」

早川注  つまり大海の水を一人で升で掻き出せば、とんでもない年数(劫とは、天女の羽衣が岩に擦れ、その岩が擦り切れてなくなってしまうのが1劫)はかかるが、その末にはやがて海の底が見え始め、大海の底にある珊瑚や沈んでいるであろう金銀財宝を得ることができるであろう。そのくらいの修業が必要なことを言っている。
(無量寿経より)

なおまた、「愚公移山」(ぐこういざん)という教えも賜った。住民がとても困っている山があり、これがなければ大変な便宜となると皆が嘆いている。これを見かねた愚公(愚さん)が一人で山を削りだして、山を別の場所に移すという。周りの人は驚いて、そんなことをしてもムダだと諭したが、愚さんは「私の代でできなければ、息子が後を続ければよい。息子の代でできなければ、孫が引き継いだらよい。やがて人々のお役に立つ日が来るでしょう。誰かが始めなければならない」といったという。
人のお役にたつこととは、これくらいの覚悟がなければならない、となる。
毛沢東の国家建設の基本理念の一つだそうです。

2011.9.5

青税OB 60年会 懇親会

青税(40歳以下を対象とした若い税理士のグループ)を卒業して27年、今なお続く仲間との語らい。まだ続く、というより、近年ではますます太く強い交流の輪となっている。
毎月の税制研修は欠かさず続いているし、この日のように夫婦そろっての懇親会も年に数回持たれるようになっている。ありがたい仲間であり、同志である。感謝。
この日も和気藹々、終始笑いの絶えない1日でした。

2011.9.8

前原誠司を囲む会主催
 前原誠司を囲む夕べに参加

民主党政調会長として東奔西走の前原誠司先生を囲む楽しい夕べ。この日も前原議員がお越しになれるのか、直前まで心配だったのですが、開始15分前に元気な姿をお見せになり一安心。
会員とその関係者という内輪の会のこともあり、新聞・テレビではうかがい知れないホンネのところをお話になり、参加者一同(154名)は大納得でした。
この前原誠司を囲む会は会員制による完全自主運営で、前原議員に何をしてもらえるか、ではなく、どのような支援ができるのかを基本方針としています。それもあって、前原議員は他の催しで見るときとは違って、終始リラックスされておられるように見受けます。

私がこの日受け持ったのは、相変わらず会場の盛り上げ役で、前原先生と出席者が絡むゲームコーナー。だが残念なことに、前原先生はゲームコーナーの始まる直前に、国連会議に出発される野田首相との最終ミーティングに出席されるために退場されてしまいました。

前原先生を囲み出席の税理士仲間と
前原先生を囲み出席の税理士仲間と
ゲームコーナーの一こま
ゲームコーナーの一こま

2011.9.18

松井金属工業(株) 舞鶴営業所へ
 社長就任挨拶に同行

松井金属工業㈱の松井健治社長が、舞鶴営業所に社長就任の挨拶に出向かれるのに同行。社長の挨拶と方針発表が行われた後、数字を使った現状報告を担当しました。その後、営業所の一致団結を訴えるミニ社員研修を務めました。
翌々日、社員の方から御礼のFAXが届けられ、ちょっぴりお役目を果たせたかなぁと思っています。

舞鶴営業所の皆さんのご尽力を心から期待いたします。

松井金属工業(株) 舞鶴営業所

それにしても広い工場でした。写真に収められたのは全体の半分にも満ちません。

2011.9.20

すこし早い誕生日祝をいただく!

誕生日が日曜日になる関係で、スタッフの皆さんから少し早めの誕生日祝いをもらいました。おもわず、少し早いのは得になるのか?損になるのか?どっちかなぁ~と思ってしまいました。

みなさんからメッセージが添えられていました。一つひとつを大切にして、元気でありたいと思っています。感謝。

誕生日祝

2011.9.22

孫からの誕生日祝い届く!

またしても一日早い誕生日祝いが届きました! それも遠いところを届けに来てくれたのです!

孫からの誕生日祝い 孫からの誕生日祝い

余談ながら、あくる日、二人を連れて岡崎みやこめっせに知人の絵画展を鑑賞、その後、型友禅の体験を一緒に楽しみました。 

2011.9.24

ビー玉万華鏡を作りましょう!
  参加は6名でした!

簡単につくれて、趣の深いこのところ推奨のビー玉万華鏡教室。参加は6名で、8つ制作しました。 皆さん一様に「ワァ!きれい」と満足されていました。 また、いつか皆さんにご案内したいと思っています。

2011.9.25