座右の銘百選：按牛頭喫草｜京都の税理士早川嘉美、ウォルドルフ人形作家早川加代子の世界

交以道接以礼

座右の銘百選　　こころの花８０　『交以道接以礼』
（交（まじわり）は道を以ってし、接するには礼を以ってす。）

親交、おつき合いは、道をもってし、接するときは、礼をもってしなければいけない。
この場合、道を難しく、堅苦しく考える必要はない。
そして、親交の状態は「交善如蘭芝」（交〈まじわり〉の善〈よ〉きは、蘭芝〈らんし〉の如し）が望まれる。蘭芝は蘭と霊芝をいう。
蘭＝においがいい。
霊芝＝きのこの一つ。ひでりだけ。
蘭芝＝においがよく、万年だけ。いい香りが長くつづくことに使われる。

早川嘉美　最近の活動と研修日記から

㈱若林精機工業
第36期経営方針発表会に同席

本格的な経営方針発表会に取り組まれて3年目。全員を一堂に集め、社長方針を1時間半にわたって発表されました。研さんと実践に培われ、業績は上々の内容とあって自信に満ちた堂々の発表は実に小気味よいものでした。
同席させていただいて、いろいろ考えさせられましたが、日ごろ私が提唱続けていることと重なり、感慨深いものがありました。
この種の催しを実行されていない企業にぜひ、1年のはじめ、社長方針、会社方針発表会の実行をお願いしたいものです。「経営計画を行っている企業と、行っていない企業とでは、その結果において1.7倍の違いがある」という統計を大切に捉えたいものです。

2014.5.29

日赤の定期検診を受けてきました！

ＧＷはウイルスにやられ、1週間前には痛風気味の症状が出て少々気にしながら検診を受けましたが、データはすべて改善に向かっており異常なしでした。ホッ。

2014.6.5

みーたん　1歳の誕生日

みーたん（孫）の少し早目の誕生日をみんなで祝いました。
女の子ってすごいですね～。まだ1歳なのに、晴れ着を着るとえらいご機嫌で、はしゃいでいました。
実は私を見ると「ギャーオ！」に近い大泣きをするので、少しショボンとしていたのですが、後日、ベテランの保育士さんから「1歳ぐらいの乳児の歓迎の表現なんですよ！　自分から喜びの表現を出せないから、どうしていいかわからないので、パニックになってしまうんです」と。続けて「だから歓迎しているのですが、でもあまりしつこく続けると本当に嫌いになってしまいますヨ」とくぎを刺されました。
嬉しい話を聞けた、と思いましたネ。

2014.6.7

近畿税理士会東山支部
平成26年度定時総会に出席

入会以来欠席したことがなかったのですが、昨年は入院中だったので欠席。2年ぶりの出席となりました。まだ浦島太郎ほどではなかったですが、どんどん年長者に追いやられています。

2014.6.6

京税京信クラブ
建仁寺塔頭　両足院にて座禅体験

久しぶりに座禅体験をしました。とはいえ、30分ほどの真似事ですが…。それでもすんなり取り組むことができ、快いひと時を味わいました。
座禅の後、ハンゲショウ（半夏生）の見ごろを数日後に控えた庭園（書院前庭）を目にしながら、精進料理をいただきました。
このあと建仁寺の拝観にも足を延ばしました。建仁寺といえば、国宝「風神雷神」（俵屋宗達）となりますが、平成14年創建800年を記念した法堂（はっとう）の天井画「双龍図」の迫力がすごかったです。一見の価値ありです。

2014.6.10

勝井まりさんと楽しい食事

語学の実習体験のためコスタリカに長期間滞在されていた勝井まりさん（通訳案内士）から、留守中お世話になった御礼ということで、Ｓさんとともにお食事にお誘いいただきました。勝井さんもユニークな方ですが、Ｓさんは輪をかけたユニークな人。宅建業者でありながら、気功指導をされ、加えて、「ひふみ祝詞」「呼吸する土」など、まるで雲をつかむような話が、ポンポン飛び出し、これに二人が熱心に相槌や質問をするものだから、話の展開はとどまるところがありません。あっという間の時間だったように思います。

　　　＊　「ひふみ祝詞」「呼吸する土」に興味のある方は、どうぞ検索してみてください。
　すごい内容とみるのか、オカルトとみるのかはご覧になった方次第。
　少なくともこの日の三人は大いに共鳴して盛り上がったことははっきりしています。

2014.6.13

ムジックフェストなら　音の祭典

「心　動く　なら　音の祭典　ムジックフェスト」と銘打って、16日間のロングラン、奈良県内100ヵ所で催される音の祭典。
この日の朝、茨木で仕事を終えてから奈良へ向かう。奈良に踏み入れた途端、駅前ライブのにぎやかな音色が聞こえてきました。
しばらく立ち止まって拝聴した後、夕食を早めに済ませ、朝倉泰子さんの企画によるクラシックコンサート（なら100年会館にて）へ。

翌日は早目に出かけて、国立奈良博物館の特別展「仏像展」を十分堪能。鹿としばらく戯れたあと、オープンステージでの「民族音楽の祭典」を鑑賞。北米、南米、オセアニア、北欧、ヨーロッパ、アメリカといった民族音楽が30分ごとに登場しました。狂言もありましたネ。
次いで奈良県新公会堂能楽ホールの「ガラコンサート」に移りました。金剛流若宗匠の祝舞が演じられたあと、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネットの演奏。泰子さんならではの企画はいつもながら、すごいに尽きます。
さらに、若草山を背景にした壮大な大庭でのドイツ音楽の夕べ。乾杯の歌でスタート。賑やかに、楽しく、かつ視聴者を巻き込んでのスキップダンスなど大いに盛り上がりました。

〈蛇足ながら〉
鹿と戯れたあとスナップを撮りながら小休憩。オープンステージ「民族音楽の祭典」をしばし楽しんだのですが、カメラが無くなっていることに気付いたのは2時間半もたったころでしょうか。
ガッカリする気持ちを抑えて、目星をつけて小休憩をした場所に戻ってみるとなんとナント、かなりの人が休んでいる真ん中にポツンとカメラが置かれているではありませんか。
思わず「日本はいい国だなあ。奈良はいいところだなあ」とますます奈良が好きになりました。

2014.6.14－15

早川事務所　所内ミーティング

早川嘉美から早川光志への事務所承継がいよいよ本格的に動き出しました。すでに幾度か話し合いをもっていますが、全体ミーティングは初めて。
早川光志から「基本的な姿勢」「中期的事務所像」「今後の組織体制」など具体的な思いが語られ、今後の方向性を確かめました。
皆さんには8月のサマーセミナーの席でその一端を発表する予定でおりますので、よろしくお願いいたします。

2014.6.16

青税ＯＢ　６０年会　税務研修に出席

この日のテーマは相続における特殊事案（養子縁組、離婚、再婚等）おける相続人の確定事例を検討が中心。この種の判断はこれからますます複雑になるような気配を感じます。

2016.6.16

近畿青年税理士連盟京都支部
創立50周年記念式典に参加

近畿青年税理士連盟京都支部（通称＝京青税）が創立50周年を迎えた。これを祝う記念式典が320名の参加を得て盛大に催された。卒業してもう30年にもなるが、その時以来の仲間と今なお、月1回の税務研修や飲み会で集まるかけがえのない友になっている。
私が20周年記念式典の席上で第21代支部長に選任され、「青税は日々に新しい」のスローガンを掲げて活動した精神が、脈々と受け継がれている。

まさにこれぞ〈青年〉のエネルギー、といえる爆発するような式典に同席して、何とも快い気持ちにさせてもらった。
青年の向上心、連帯感をまじえたエネルギーは素晴らしい。少しはまだ残しておかなくちゃぁ。
大いにエネルギーを注いでもらった。
ありがとう。そして、おめでとう。