恬栄利
栄利に恬(てん)たれ
栄利(金もうけ)は、当然やらなければならないが、恬淡(てんたん)のこころでやらなければならない。
恬淡=心がやすらかで無欲なこと。あっさりしていて、物に執着せぬさま。
難しい解説は省き、次の言葉を記しておく方が、理解しやすいであろう。
「君子愛財之取以道」(君子は財を愛す。これを取るに道を以ってす)
最近の研修&活動日記から
所得税確定申告期の納税相談「山科 ラクトプラザ」担当
近畿税理士会が催す地区相談の担当日。この日が東山地区の最終日。25人の方の相談に当たらせていただいた。
2009・2・27
行動心理学「PETセミナー」
6回シリーズの最終回。禅宗 十牛図をやさしくひも解いて、「手力(たじから)」の真理に迫る。
何がどうあれ、求めるところは「それでは、何をどのようにすればいいのか」の問いかけに尽きるのではないだろうか。これはもとより自分で求めなければならない永遠のテーマであるが、講師は次のように結ばれた。
1 深く呼吸をする。
2 私は今この瞬間、望まれ、守られ、そして愛されている存在であることを知る。
3 その実感を深く味わい、寿ぎ、喜ぶ。
4 その身体的感覚を縁ある方と分かち合う。
なお、次回シリーズは4月24日(金)から6回シリーズとして行なわれます。興味ある方は事務所に案内書あります。
2009.2.28
商工調査士の調停に立会いました!
内容については完全守秘義務があるので触れるわけにはいきませんが、キャッシュフローに万策尽きて「もうあかん」と思っている方も、一人で決めつけないで「もうあかんと思っても助かっている」という河井寛次郎の言葉を思い出し、各地の商工会議所に設置されている商工調停士さんを尋ねて見られることをお勧めしたい。
なるかならないかはさておき、「一人で悩まずに、一緒に悩みましょう」の姿勢で当たっていただけることに感動を覚えた。
無論すべて無料かつ完全機密。
2009.3.2
レストラン亜侘庵 ライブ
新年ライブにご出演いただいたスムウキイさんがオーナーのレストラン亜侘庵(あわびあん)における「J−MAC’65 SPECIAL LIVE」に出席。忙中閑あり。熱気に包まれたライブを楽しませていただいた。
2009.3.8
青年税理士 60年会「税務研修」
この日は、所得税の確定申告期における事例を発表しあった。たわいのない事例から、失敗事例まで。はてはいくら議論しても尽きない難問まで、議論は尽きない。この中から一つを「やさしい税金 みじかな税金 アラカルト 13」としてまとめてみた。
2009.3.18
友人がリーダーを務めている「宇治 みんなの水彩夢広場」にちょっぴりお手伝いするとともに、出展した。両日とも天候に恵まれ、まずまずの来場者を確保することができた。この催しに、実行委員の一人としての提案で、学研ホームズ京都支店店長の辻井忠雄くんに応援イベントを要請したところ、全面支援で受け止めてくれ、科学実験、不思議実験を中心に大掛かりな展開をしてくれた。感謝。
右:「じ~じ ば~ばと孫のいる風景」
左:「昭和31年3月卒一橋小学校ブース同窓会」
絵と人形の前で、
モデルとなった「ふうたん」ピース
はるかなる記念撮影
昭和30年一橋小学校東体練場
2009.3.20~21
一橋小学校同窓会を開催
宇治 水彩夢広場でリーダーを務める友人(小学校の同級生)と計らって、催しの開催中に同窓会をしようではないか、ということになった。実に17年ぶりらしいし、その前となると30年ぶりにもなるらしい。果たして出席してくれるか危ぶみながら案内を出したところ、9名の参加を得ることができた。それも千葉、茨城などの遠方からの参加者があり、実に楽しいひとときを過ごすことができた。 もちろん53年ぶりの再会もあった。再会を約して散会したのは4時間半後。その間、まるで尽きることのない弾んだ会話が続いたのは、仕掛け人として何より嬉しいことであった。
2009・3・20
前原誠司を囲む会 21年度総会
表記の総会が開催された。総選挙近しということもあり、盛会を期した企画を取り上げることになり、担当することになった。
充実した活動の実力派 魅惑のハーモニーを誇るフォーバイフォーにお願いしてライブを繰り広げていただいた。予想したこととはいえ、大好評。
参加者 107名を得て、充実したなかで開催することができた。大満足。日本を代表する前原議員の素敵さに触れ、少しばかりお手伝いできることを誇りに思っている。
ところで、総会を終えて来会者を見送っている前原議員を見かけた、別の催しを終えたD大学グループがどっと前原議員を囲んでツーショットを繰り広げた。次代を担う政治家ともなれば、すべてかくあって欲しい。
2009.3.22