HOMEトピックス税務と会計座右の銘百選エッセイ集ウォルドルフ人形サクセス・シミュレーション連珠リンク

智貴明

智貴明智は明(めい)を貴(たっと)ぶ

知恵は明らか(広い、深いという意)でなければならない。その吸収力は、ひとつに、心構えにかかっているといえよう。

「人間は心構えをかえることによって、人生を変えることができる」(ウイリアム・ジェームス)のである。
知恵と知識は違う。理屈を知っていても身につかない、いや、身につけない人がいるが、これはダメ。「知は明を貴ぶ」にかなっていないのはいうまでもない。
知恵=物事を思慮し、計画し、処理する力。
知識=ある事象に関する明瞭な意識、知っている内容。


最近の研修&活動日記から

青年税理士OB 60年会「税務研修」

この日もテーマは豊富に出そろい、2時間の研修。
テーマのひとつを紹介してみると、公正証書による遺言が残されているが、子の遺留分を侵害している。また、遺言に示されていない財産がある。この場合どうなるのか。さらに又、相続直前に被相続人が某宗教団体に巨額の寄付をしていたがこれの扱いは?
これを税法を中心に検証していくわけである。

2009.5.8

土曜会例会「景気の循環と技術革新」

スピーカーはサンスター元顧問の山野正博さん。
コンドラチェフの波(ロシアの経済学者の発表した景気循環50~60年説)から始まり、
第1波 1780~1840 紡織機、蒸気機関車による産業革命
第2波 1840~1890 鉄鋼、鉄道建設
第3波 1890~1945 電気、化学、自動車
第4波 1945~2010 電子機器、原子力、航空機、自動車
第5波 2010~   さて!ということになるが山野さんは
          環境(石油代替エネルギー、原子力、太陽電池、電気自動車)
          医療(再生医療)、教育
          といわれる。
まあ、それにしても知識の広いこと、深いこと。恐ろしいくらいである。

2009.5.9

宇治みんなの水彩夢広場 打ち上げ&反省会

宇治みんなの水彩夢広場の打ち上げ&反省会に出席した。
出席者全員(約20人)が感想や反省点を述べたわけであるが、これまでに経験したことのないような盛り上がり、充実を感じた。夫々の地域活動にかける熱い思いも感じることができた。きっと次回(2010年3月の予定)は充実するだろう。
レポートが少しUPされている。 → http://www.suisai-yume.com/

2009.5.9

ボストンズクラブLLP 役員会

中小企業の弱点である福利厚生面をサポートするために組織されているボストンズクラブの役員会に出席した。
どうすれば一般企業にアッピールし、加入に結びつけることができるだろうかがテーマ。みなさんも一度HPにお出かけいただき、お知恵を拝借したい。そして、よろしければご加入いただきたいものである。

2009.5.11

東山税研サロン「税務研修」

この日の参加は14名。活発に各方面からテーマが飛び交い検討した。

2009.5.12

洛東京信クラブ 役員会

京都信用金庫と税理士会東山支部有志による交流会。
代表幹事をお引き受けして2期4年になり、今年が改選期である。この種の役職は長くしない方がいいと思っているし、私自身、短期全力投入型人間と思っているので引き際なのだが、どうやらもう1期続投となるようだ。
それはともかく、地元密着型金融機関を大切にすべし、という持論を持ち続けているが、今の混沌の時代いっそうその思いを強めている。
ぜひ経営に当たっておられる方は、今一度、取引金融機関のチェックをしてみてはいかがだろう。
わが社は相手にしてもらえない、と思い込まずに、「安心借り換えローン」で積極的な姿勢を見せる地域金融機関へ、いまなら乗り換えるチャンスがあるかもしれない。

2009.5.13

前原誠司を囲む会 役員会

民主党の代表が変わったが、さて、選挙はいつ、どのような展開をみせるのだろうか。
後援会活動が実に難しい。この日も、本年度のスケジュールを検討するわけだが、選挙とのからみで、動きが取りずらい。
さらに新型インフルエンザで集会が難しくなってしまっているので…。

2009.5.20

近畿税理士会研修「税理士の業務に関する知識」

税理士の業務も時代の要請から、多種多様になっている。これをどのように捉え、どのように展開していくか。
『税理士の専門家責任を実現するための100の提案』をタタキ台にみっちり2時間半。少々疲れた。

2009.5.22

京都府麺類飲食業生活衛生同業組合 「第51回定期総会懇親会」

出席ごとに「手品」をせよ!といわれつつ、不思議パワーを強要?されているが、今回は分厚い電話帳破りを披露した。私みたいなひよっこい者が厚さ6cmもの電話帳をあっという間に真っ二つにするのだから驚かない方が不思議ともいえよう。
これもひとつに「思いのこころ」にかかっている。経営の根幹はかくあるべきだ、というのが私の主張でもある。

2009.5.27