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達心志

達心志達心志 (心志=しんし=に達す)

心志=志を達する(実現する)。自分の目的を果たすこと、こういう心境でいなさいと解する。
人の行いは、〈対象〉→〈方法〉→〈結果〉をたどる。これらの〈対象〉〈方法〉〈結果〉は、〈目的〉という赤いフィルターを通してみれば、すべてが赤くなり、青いフイルターを通してみれば、すべてが赤くなる訳である。
「心志に達す」を掲げるとき、無色透明のファイルターで、真を見つめるのは、当然のことである。


最近の研修&活動日記から

小野ゆかりライブを観賞

昨年の事務所35周年記念ライブにご出演いただいた小野ゆかりさんの久しぶりの京都ライブ。
あいかわらずサービス精神旺盛で、元気なゆかりさんを拝見して、なんとなくホッとしたものを感じた。もっともっと活躍していただきたい、気になるお一人である。

2009.6.27

旧交歓談

京税中信クラブ「第32回定期総会並びに懇親会」

中央信金さんとの交流会に、税理士約350人が集まる大規模な催し。

この日、京都新聞夕刊の人気コラム「旧交歓談」に、3月に催した小学校の同窓会記事が紹介されました。

クリックで拡大画像がご覧いただけます。→


2009.6.29

近畿税理士会東山支部 綱紀監察委員会に出席

「綱紀監察」といかめしい名称が付されているが、要はニセ税理士行為や税理士の逸脱行為がないかに目を光らせる委員会である。何もないのが最善ともいえる委員会であるが…。

2009.7.3

近税京信連絡協議会合同例会

増田寿幸理事長と榊田隆之専務理事から、現在の経済界の実情分析の報告があったあと、これから取り組むべき経済界への方向性と京都信金の基本方針が発表された。

〔小生のメモからー〕
100年に1度といわれている不況だが、私ども(京都信金)は200年に1度の不況と捉えるべきではないかと考えている。では、200年前に遡るとどういう時代か? それは産業革命であって、従来の経験・学習だけでは抜け出せない構造改革であったということができる。現在もそうではないか。それはもはや(知的)産業革命であるといえる。
このことを認識すれば、従来の経験や学習だけで経営を進めることができないと、中小企業の方は強く思っていただきたい。
そして、このことを強く認識して、一生懸命取り組んでおられる中小企業には「雨の日に傘を貸します」に応えていくことを基本として、中小企業のアドバイザーである皆さん(税理士)と一緒になって、取り組んでいきたい。
こうした時代、一番苦しむのが中小企業の皆さんですが、また一方では、一番輝くのも中小企業の皆さんでもあります。

〔早川独白〕
8月22日に開催を予定しているサマーセミナーのテーマーは「苦境脱出に秘策はあるか?」ですが、こういった内容に触れようと思っていたところだけに、大いに示唆を受けることができた。

2009.7.8

青税OB60年会「税務研修」

この日は珍しくテーマーが少なく、どういうわけか、混乱のきわみにある政治情勢に話が弾んだ。この後の政治情勢がご周知の通りだが…。

2009.7.9

土曜会/一燈園学園 相大二郎校長の「大愚塾」構想

一燈園学園の相大二郎先生が構想中の「大愚塾」構想をお聞きした。

まず、「大愚塾」命名の由来から~。
「識己愚為大賢」
己の愚を識るを大賢と為す(一燈園創設者・西田天香の言葉)
「大愚」という言葉の真の意味は「大賢」に通ずるものであり、ソクラテスの遺した言葉「無知の知」という認識論的自己反省にも通ずるものである。

設立の趣旨
「大愚塾」設立の祈りは、我が国日本の精神的再生への志を共有する人材の育成である。昨今我が国日本の社会道徳における現状は目を覆うばかりの惨状を呈している。
日本民族が本来身につけてきた「道徳心」「倫理観」はその欠如著しく、一方「生命の軽視」「心の荒廃」「モラルの低下」「性の乱れ」「生活の無気力化」等々は雪崩を打って坂道を転げ落ちるかのごとき状況である。

我が国日本の歴史は戦国時代、幕末、太平洋戦争と諸々の危機に直面した節目の壁を、多くの先達の努力と誠意と情熱によって乗り越え守られてきた。
これら先達の労苦と情熱に思いを馳せるとき、我々はいま我が国のこの状況を見るに忍びなく、今や評論分析の時代を終え実戦躬行の時期を迎えたことを痛感し、ここに「大愚塾」設立に着手するものである。

大愚塾生活の基本は「祈り」と「学問」と「汗」の三本柱である。

その昔陽明学においては「知行合一」が説かれ、論語学如而編にあっては「行余学文」の言葉が残されている。この三本柱の実践を生活の中に取り入れつつ、我が国日本の精神的再生への「捧げ石」となる人材育成の場になることを願う。

2009.7.11

ボストンズクラブ 役員例会

中小企業の福祉面をサポートするボストンズクラブをどのように展開し、アピールするか。幾度も話し合われているが、確かな妙案がない。なかなか立派な理念であり、中小企業の皆さんに有効な手法だと思うのだが…。
どなたか、いいアイデアをお寄せいただけないだろうか。

2009.7.13

中信経営者クラブ

東京大学・大学院総合文化研究科・石浦章一教授「老いない脳をつくる10の習慣」

加齢が進むに従って気になるのが「認知症」(ボケ)だといって過言ではないだろうか。今回はこのボケ対策についてー。
冒頭、認知症はどれか?と問いかけられる。設問の中に「テレビで見たヒトの名前をおもい出せない」「何度も会った人の名前をおもい出せない」があり、とっさに〈ヤバイ〉と感じたが、助かったことにこれは違う、ときっぱり。要注意ともいうべき前段階は「新しい技術が習得できない」「自分自身忘れっぽいと感じ、周りも同様」「記憶テストの成績が悪くなる」とのこと。
残念ながら、ボケの入ってしまった現象は「今朝、何を食べたか覚えていない」「家の場所を忘れる」「家族の顔を見てもわからない」。これならまだ大丈夫。

いきなり結論。石浦教授のすすめる「健康のための10の生活習慣」を紹介しておこう。
1 運動
 週に2~3回以上、1回30分以上の有酸素運動
2 食生活
 脂肪分を少なめに、野菜を多くとる食習慣。
3 学習
 ・新たな挑戦
 ・コミュニケーション
 ・目標をもつ
 ・不断の学習
 ・読書
 ・報酬
 ・段取り
 ・ストレスのない生活

1と2を守っていれば、90%OKで、あとは付け足し程度と考えてよし、とのことであった。

2009.7.14

青税OB 60年会親睦旅行

税理士7名プラス奥さん4の11名がすっかり恒例となった感のある親睦旅行。
私にとっては41年前の新婚旅行コースとダブルところがあり、真っ青な青空の下の富士山を期待していたのだが、残念ながら今回は、小雨、曇天、濃霧が続いてさっぱり。
次回に期待して~。

富士山

2009.7.17~19

洛東京信クラブ「平成21年度総会」

役員改選期。2期4年務めたのでお役ごめんの予定だったが、もう1期務めることになった。務める以上は意義のある執行をしていきたいし、楽しい運営をしていきたいと思っている。関係者の皆さんのご支援をよろしくお願い申し上げておきたい。

なお、総会を終えたこの日、米朝一門の桂米二師匠の落語をじっくり。見事に引き出される笑いに感心し、懇親会の席上では、芸道にかける心意気をタップリお聞かせいただいた。素晴らしい話術であり、生き様である。こんな機会があったことに感謝。

2009.7.22

すっかり恒例 4年連続 バイクツーリングに行ってきます!

皆さんから、「そろそろ歳だから止めては」と言われていますが、スイマセン、今年もわがままをさせていただきます。休みをいただいて、今年もあわら温泉にツーリングに出掛けてきます。帰りには関が原古戦場にも足を伸ばしてこようと思っています。

2009.7.30~8.1