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知足以自誡

知足以自誡

座右銘百選 こころの花 68 『知足以自誡』
知足以自誡(足るを知って以って自ら誡=いま=しむ)


足るを知って、これで良いと思ったら、より以上に求めることを誡しむべきである。
「腹八分、欲も八分」、すなわち、十分はあり得ない訳である。あくまで欲しいということを、思い切ってやることはあっても、 「過ぎたるは及ばざるが如し」。自分の状態を知って、判断すべきである。


早川嘉美 最近の活動と研修日記から

えらいことになりました!
 心筋梗塞で緊急手術を受けることになってしまいました!!


5月27日朝7時、いつものように朝食を済ませて自己催眠で瞑想していると胸が何となくざわめき、落ち着かない。これまでまるで感じたことのない感覚で居場所がない感じ。どうもおかしい。しばらく様子をみていたが収まる気配がない。 これはおかしいということで、日赤の緊急外来に行ってみることにしたところ、ナント急性心筋梗塞、直ちにカテーテルの手術を受けることになりました。 まったく予期しないまま、6月8日まで入院生活を余儀なくされてしまいました。 この間、いろいろな行事やスケジュールが入っていましたが当然すべてキャンセルすることになりました。ご迷惑をおかけしました皆さんに深くお詫び申し上げます。
それにしても恐ろしい病気であることを知ったのは術後で、死亡率のもっとも高い、生死は時間との争いであると知り、早い対応で生還できたことはラッキーと思わざるを得ません。事実、執刀いただいた医師からは「助かるかどうかは、最後は運ですね」と言われたのです。 事前、手術中、事後を通して痛みを感じたことは全くなく、こんなことが起こっているのにまだ実感できない自分がいます。 お医者さんからは「元気に思うかもしれないし、周りの方も元気ですね!、と言われるかもしれないですが、十分自制してください」と言われています。しばらくこれまでの活動ペースを落として自制してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ところで、手術中、モニタールームを見ると孫が見ているではないですか? まるで疑うことなく、アレッ!こんなに早く見舞いに来てくれたのか、と思って目で追いかけていたのですが、なんとそれはまったくの錯覚で、医師とその関係者であったのです。後で考えるまでもなく、孫が駆けつける時間はまるでないのに、疑うことなく「ありがとう」と言っていたのです。不思議なものを見たのでしょうかねえ。

りこたん りこたん

手術中に見た光景             入院中に孫(りこたん)を描きました!
2013.5.27~6.8

無事に退院しました!
 ご迷惑をおかけして申し訳ありません!

12日間の入院リハビリを終えて、無事に退院することができました。各方面でご迷惑をおかけし、申し訳ありません。 またお見舞いにお越しいただいた皆さんに厚く御礼申し上げます。 しばらく、ゆったりした時間を過ごしたいと思ていますのでご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

2013.6.8

2週間ぶりに職場に復帰しました!

2週間ぶりに仕事に戻りました。やっぱり仕事ができるのはいいですね。
仕事をするのは好きなんだなぁ~と実感した楽しい一日になりました。
気になっていた仕事が次つぎとはけていったのには、我ながら驚きの一日となりました。

2013.6.10

洛東京信クラブ 代表幹事を任期満了
 記念講演「死因贈与の知識」の講師を務める

京都信用金庫5支店長と税理士有志で構成する洛東京信クラブの代表幹事を退任することになりました。
4期8年の在任中にいろんな企画を実行し、会員を倍増できたことを誇りにしてもよいと思っています。 最後となったこの日、感謝の心を込めてお土産をおいていくつもりで、いま最も関心を寄せ、情報収集と実践と展開している「死因贈与」についての講演をさせていただきことにしました。
お医者さんからは座って行うか、少しでもしんどいと感じたら必ず座れるように椅子をおいておくこと、しんどいと感じたらすぐに水分を取ることを言明されていました。はたして、話し出すとつい我を忘れて相変わらずの熱弁になってしまっていましたが、それほど疲れた感覚はなく無事に勤めることができました。

記念講演「死因贈与の知識」 記念講演「死因贈与の知識」

むしろ、終えた後の懇親会では苦労しました。ほとんど食べ物を口にせず、アルコールはおちょこに一杯だけで済ますのに…。

2013.6.19

成年後見人の就任のために京都家裁書記官の面接を受ける

長い交友をいただいている某くんから要請を受けて、父君の成年後見人を引き受けることになった。 あまり気乗りのしないことですが、大切な友人のためであり、税理士としての社会的貢献も 問われている折から、一度は体験しておかねばならないことなのでしょう。 ところで、この日は後見人として適任かどうかのために書記官の面接を受けました。

2013.6.27