明珠在掌
明珠在掌(明珠〈めいしゅ〉、掌〈たなごころ〉に在〈あ〉り)
明珠(めいしゅ)は身近なところにある。
明珠=光り輝いている玉。しかし目にみえるものではなく、目に見えないものと解すべきである。知恵の宝珠。
明珠は、遠いところにあるのではなく、自らの手にひらの上にあるのだ。
最近の活動と研修日記から
劇団四季「美女と野獣」を観劇
劇団四季の舞台をそれほど多く観劇しているわけではないが、相変わらずエネルギッシュで楽しい。
2010.4.3
孫のお宮参りに同行
誕生42日になってようやく対面することができました!
「美女と野獣」を見終わった30分後には、もう新幹線に乗り込んでいました。孫のお宮参りに同行するためで、誕生42日目にしてようやく対面する機会ができました。
まだ生まれて42日目なのに、微笑んで話しかけると、しきりに応答してくる。口を動かし、笑顔には笑顔で応えてくる。ホンマかいな、と思われるかもしれないがホンマのホンマです。
人はおなかの中にいるときから、笑顔訓練をしていると何かで読んだことがあるが本当なのだろう。「笑顔」本当に大切にしたい宝物だとつくづく思う。
2010.4.3~4
近税京信連絡協議会
役員会に出席
京都信用金庫と税理士の連携によるクラブは13になるが、このトップが一堂に会して本年度の進行を話し合った。
京都信金さんの積極的な取り組みは我々はもとより、中小企業関係者にも大きなメリットであろう。大切にしたい協議会である。
2010.4.9
土曜会4月例会「日本は再生できるか」
この日のスピーカーは、レーザーテクノロジーで先端をゆく片岡製作所の片岡宏二社長。日本の財政、日本経済を広角的に捉え、企業は? 家計は? 世界経済は? 国際競争力は?と掘り下げていかれた。
民主党さん! ゴタゴタを早く収拾してこのような真剣な討議に応えてくれませんか~!
2010.4.10
『こころのヒミツ』著者
大八木明先生と初対面
ご交友いただいている方から1冊の著書をいただいた。タイトルは『こころのヒミツ』
読み始めてすぐ、超ド級の驚きが走り、面食らった。
ベクトルの重なりだけではなく、表現・実践・言葉の端々に不思議なくらい一致する場面が出てくる。
数日もしないうちにどうしてもお会いしたくなり、お役に立つであろう方にプレゼントしたくなった。その方の宛て書とサインをお願いし、面会を申し入れたところ、快くOKをいただきこの日の面会となった。
お会いした報告はこれからの動きでご覧いただこうと思う。
本当に嬉しい出会いでした。
大八木明先生 大八木循環器内科医院
→ http://home.att.ne.jp/yellow/oyagi/index.htm
2010.4.12
京都税理士協同組合記念講演
法政大学・坂本光司教授「日本でいちばん大切にしたい会社」
偶然にみえる必然、この世の出来事はすべて偶然のように見えるが、それは自らが引き寄せている必然だといわれる。そして、大切な方との出会いは「一瞬早すぎもせず、一瞬遅すぎもせず」だといわれる。
今回のセミナーは強くそのことを感じながら拝聴した。
というのは、今年1月の事務所新春セミナーで坂本教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」を結びVIIIで取り上げさせていただいているのです。
http://www.success-simulation.com/topics/2010newyearseminar.html
素晴しい内容だったがワンフレームを紹介しておこう。
現在、中小企業の71.8%は赤字で苦しんでいる。そんな企業に大手企業はさらに2ケタのコストダウンを要求している。こんなばかげたことが許されてなるものか。
(これを拒否できるために)特定の企業との受注割合を10%以下に抑える努力をしておきなさい。
(この条件下で)大手企業に勤める方からのホンネの質問に出会った。
コストダウンを要求することが許されない、真理にもとると思うが私はどうしたらいいのか!
勤め先の方針に立てついていくのか! それとも辞めるべきなのか!
これに対する坂本教授の答弁。
力をつけてください。力をつけてください。
あなたがそういったことをしない経営者になってください。
私はそのときを20年でも30年でも待っています。
2010.4.15
雲龍院で写経をしました
最近とても気に入ったところに雲龍院があります。
事務所近くの泉涌寺を少し奥に入ったところ。しずかにたたずみ、歴代皇室をお守りされてきた。
この日は大石順教尼の特別展が開催されていたが、目的は写経をさせていただくこと。珍しい朱筆による写経。心静かを味わうため、これからもしばしば通わせていただこうと思っている。
興味ある方が居られましたら、お声かけ下さい。時間が許される限りご一緒しましょう!
写経(お抹茶付き)=拝観料とも1400円
2010.4.17
青税OB 60年会「税務研修」
この日も熱心に最近の改正税法を中心に議論を展開した。タップリ2時間半、終えて一杯交わしながらさらに2時間余。
2010.4.26